世界一初恋2#11&12(終)「Love is a bitter-sweet 」 感想
嫌いというのは売り言葉に買い言葉で・・・。けれど先に動いたのは政宗だった!二話、まとめて感想です。あらすじは公式から。「Love makes the world go round」 営業部の横澤隆史への反発から思わず高野のことを「大嫌い」と言ってしまった律は、タイミング悪くそれを高野本人に聞かれ動揺する。高野を再び好きになりつつある自分を自覚した矢先の出来事───。一方、その一件をきっかけに高野は横澤との関係にある結論を出すが…!?「Love is a bitter-sweet 」通勤途中、高野がふと思い出したのは律と接するきっかけとなった過去の出来事 ───。高校時代、高野は放課後の図書室で時間をつぶすのが日課だった。自分 と同じ本を借り、いつも陰から見つめる存在には気づいていたが…?高野視点で 語られる初恋ストーリーが登場! ************************************ハッピークリスマス★イベントに参加したネッ友様がおっしゃるにはとても楽しいイベントだったそうです♪(”受け”しか来ないんだよ、のお言葉に思わず吹き出してしまいました!)さて、最終回を迎えた「セカコイ」、前回の感想で、「嫁・姑の争いは旦那が出なくちゃダメ!」と書いたところ、やっぱり丸く収めたのは旦那、政宗でした。(笑)「お前のことは好きだけど友達」。律ちゃんが悩んでいる時は横澤さんが絡んでいる時、と政宗はちゃんと気づいていたんですね。で、正式に別れました。(苦笑)そうなると振られた横澤さんも可哀想なんて思ってしまうから不思議ですね。あんなにお邪魔虫だったのに!でも、ジャブンの編集さんと良い感じになってらっしゃるようなので(↑漫画だけ見せてもらいました♪)失恋の痛手もすぐに癒えるといいなあと思います。そして二人で雨宿り。濡れそぼった体を暖めるためにやることといったらそれしかない!!!やっと正面から政宗を見られるようになった律ちゃん。良かったですねえ。優しいモードの政宗@こにたんヴォイスにメロメロ!!!そして、”高野政宗の場合”で最終回。傷ついたのは政宗ばかり?と思っていたら、かなり律ちゃんにもうざい、とかキモいとか言ってたんですねえ。でも、めげない律ちゃん!冷たい家庭の中であきらめてばかりの政宗に律ちゃんが前向きでいられることを教えてくれたんですねえ。それからは政宗のほうが律ちゃんを必要とするようになって。もちろん、態度や言葉には出さないけれど。素直になれないのはお互い様。出勤途中で仮病を使って(風邪気味なのは本当だけど!?)律ちゃんの本気を試したりして、政宗もいけない人ですわ!「元気補充」・・・それなら二人で会社を休めば・・・ってそうはいかないか!仕事でも一人前になりたい律ちゃんの気持ち、政宗はわかっているはずですものね。ということで、うまく収まって二期、完結しました。肌色、全部カット!というのは惜しいところですが(苦笑・・・特に雪名が見たかったですよ!)わかっていることですからねえ。原作・CDで補完させていただきます。二期で萌えたところは本気の雪名と「純ロマ」の井坂&朝比奈のエピソードが見られたことでした。もりもり&おっきーに転がらせていただきました!三期・・・ぜひ横澤さんと桐嶋ペアもよろしくお願いします。スタッフの皆様、お疲れ様でした♪2011年11月発売文庫世界一初恋~横澤隆史の場合~価格:559円(税込、送料別)【送料無料】 TVアニメ『世界一初恋』・『世界一初恋2』オリジナルサウンドトラック 【CD】価格:3,200円(税込、送料込)