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テーマ:牡丹(24)
カテゴリ:牡丹
昨年秋に牡丹の接木にチャレンジして、今年の春には半分くらいの株が活着したらしく芽を出した。
昨年秋に悩んだポイントが二つあった。 一つ目は、台木に使うシャクヤクの根はどのくらいのサイズのものにしたら良いのかということ。大きければ大きいほど良いのか?結局、なるべく大きいものにしたが正解はまだわからない。 もう一つは、穂木に使う牡丹の芽は休眠中のものが良いのか活動中のものが良いのかだった。検索すると休眠中の方が良いという記述もみつかった。直感的にも腐らないように休眠中の方が良いように思っていた。 今日、二つ目のポイントに自分なりの答えが出た。 今年、活着して出てきた芽を良くみると、花芽のような形が見える。 つまり、これは頂芽だったのではないだろうか。 さらにプロの接木の写真が以下のページでみつかった。ページの最後の写真では、まだ緑色の葉の付け根から活動中の芽が見えている穂木ばかりだ。そして平均活着率が7割とのこと。 https://enmusubi-botan.com/news/5e5cf00cdee1bc120f222865?_gl=1*hx6lk7*_ga*MTMwODM2OTMxNy4xNjgxNzMzMTA2*_ga_8RLDMYVT90*MTY4MjE2MDcwMi4yLjEuMTY4MjE2MDcxMC41Mi4wLjA. というわけで、活動中の芽を穂木に使うのが正解かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.22 20:51:16
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