信濃路見聞録　陽だまり

ここは北信濃須坂市にある米子大瀑布という滝です

近い場所なのに今回初めて行きました



奥の院まで約20分

駐車場にいるおばさんに『おやきは要らないかね？』と声を掛けられたけど

実は余りおやきは得意ではありません

『帰りに買うね！』と言い残してさっそく滝への道へ







初めのうちはやや広い道を歩いていきます

最初に目に入るのがこの『雨宿り岩』

本当に雨が降ったら雨宿りできそうなくらい大きな岩です


















途中は大きな岩と水しぶきを見ながら登っていきます



私は気楽にサンダルで来ましたがよかったのは最初だけ

すぐに駐車場においてあった沢山の杖と

ストックの意味がよ～～く理解できました


約20分かかってようやく奥の院に着いたら

ちゃんとここにも茶屋があります



滝への道はここからさらに200m進みますが

私たちは矢印に『ビューポイント（だったかな？）』と書かれた方へ





また一度下ってさらに上ってみると

広い草原に出ます・・・・・（とパンフレットに書いてあります）


確かに草原なんだけどどこに滝なのかなぁ？？？


もう同伴してきた息子はいやぁなかお！！


と・・・・


振り向いたらありました～～～！！




感激です！！





逆光でよくないですが・・・・

確かに2本の滝が見えました



右が不動の滝（落差85m）

左が権現滝（落差75m）



不動の滝では行者たちが『みそぎ』を行う場として

今も滝に来るといいます





そうそう・・・・


ちゃんと帰りには駐車場のところのおみやげ屋さんで

『おやき』を買いましたからねぇ！！