2007/06/28(木)01:59
Waltz for Debby ♪
今日は、4月に我々Debbyもライブをやらせていただいた荻窪のアルカフェさんで、Tanto Guts さんのライブを聴いてきました。
「Tanto Guts は、アカペラ界の隙間産業を自認するコンテンポラリーコーラスグループです。」(自称?)
アルカフェさんで知り合いになった、それはすてきなアカペラ4人組のグループ。
今日もすてきなライブを思いきり楽しませてくれました。
前回聴きに行った時にも歌ってくれたのが、「Waltz for Debby」。
そう、我々のバンド名の由来である Bill Evans の曲です。
なんと、1998年の結成当初、はじめにやった曲なのだそうで、それだけにたくさんの思い出があるのだとか。
なんだか他人の気がしない、憧れの Tanto Guts さんなのです。
前回は「Debbyさんがもしかしたら来てくれるかもしれないと思って」と最後の1曲に選曲してくれたと後から聞きました。ネットで試聴してはいたのだけど、生で聴くことができて感激!
そして、今日もまた聴くことができました。
初めて聴いた友人も、もちろん大感激。
もうすぐコーラス(PTAのです)の本番があるのだけど、ふたりで「歌うのいやになっちゃうね…」とひそひそ話…。
それにしても、あんな難しい曲を、あんなに難しいアレンジで歌ってしまう人々って、オソロシイ…。
私たちもいつかは演奏できたらいいなと思ってますが、いつになることやら…。
もしかして、最後まで目標とする曲なのかも…?
今日は、ライブ後にゆっくりおしゃべりもでき、男女ふたりずつの男女関係?も判明!?
おまけになれそめ?まで訊いてしまいました。
ふ~ん…なるほどぉ…。
それにしても、4人で本当に楽しそうに歌っている姿が、とてもすてきです。
私たちも、あんな風に演奏できたらいいな…。
ますますがんばらねば!と思いました。
そうそう、タイバンだったのは男女デュオの「casual comfort」ちゃん。
なぜちゃんなのかと言うと、大学4年生だったのです。
mcに終わったばかりの教育実習の話などもあって、本当にういういしい。
半分も生きてないんだもの、ういういしいはずだよな~。
(倍以上も生きているんだもの、……だよな~。)
でも、音はとってもしっかりしていて、オリジナルの曲もどれもとってもすてきだった。
涙が出そうになった曲もあって。
ふたりともがボーカルで、曲によって片方がメインになってコーラスが入ったり、曲の途中で入れ替わったり、それが全然違和感がなくてよかったです。
さすがに上手だと思ったら、CDを製作中なのだそう。
これからも聴きに行きたいと思います。
よい音楽を近場で聴くことのできる環境にも感謝して、今夜は、おやすみなさい。
画像は昨日いただいたクルクマ。
クルクマは タイ原産のショウガ科ウコン属。
あのウコンの仲間なんだって。