出張の朝、ホテルのレストランで少し離れた前の席に座った女性。何か瞼が左右でちがうのに気付きました。左の瞼が下がっているのです！

あれっ。と思って見ていないふりをして、よく見たら、開いた眼の大きさは、ちゃんと左右同じ大きさなのです。変だなと思って、、また見ていないふりをして、よ～く見たら、上まぶたのアイシャドウが、右だけ黒々と描かれていて、左の上まぶたのアイシャドウを、忘れたようです。それで左の瞼が下垂しているように見えたのです。

そういえば、まだうぶで、女性の顔をまっすぐ正面から、見るのも恥ずかしい頃のことです。とってもお化粧の濃い女性に出会って、その女性が眼を閉じても、まだ眼を両方開いているのではないか、と思ったほど、アイシャドウを黒々と、広い範囲に付けていた女性を、思い浮かべてしまいました。

でも、片方だけアイシャドウをして、片方を忘れた女性は、今回が初めてです。