オカリナ人生!

2013/07/12(金)00:56

大学病院でさわやかコンサートに招かれました

病院でのコンサート(46)

今年も主宰者からのお招きで、大学病院フロアで、さわやかコンサートを致しました。今回で5,6回目になるでしょうか。毎回皆さん、熱心に耳を傾けてくださいます。点滴をしながら、おいでくださったお方も何人もいらっしゃいます。河口恭吾の「桜」は、四季を通じて、いつでも演奏出来る歌です。これをオカリナで吹くのが、大好きなのですが、毎回、コンサートで吹いているわけではありません。今回、久し振りに、プログラムに採択しました。この「桜」、コンサートで吹くごとに、今までとは違ったように感じられ、自分でversion up が自覚できるように思われ、私にとっては不思議な曲です。  司会をしてくださったお方が、コンサートが終わってからお話ししてくださったのですが、今日この「桜」を演奏していた時、前のほうの席の、点滴をしながらお聴きくださっていたお方は、涙を流しておられたそうです。  私自身、この歌を吹いていますと、どんどん自分の世界に入っていってしまうのですが、ご来場のみなさんのじっと耳を傾けて、聴いてくださっている様子が、今日ほどひしひしと強く感じられたことはございませんでした。

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