2016/10/02(日)22:26
『彼方の光』の情感
『彼方の光』を吹いていたら、まん中の4歳の孫が聴きつけてきて、そばに座って静かに聴いています。いつもなら元気に飛びかかって来るのに、静かにおとなしく聴いているのです。
吹き終わって思わず抱きしめて、褒めてあげると、とても喜んでいます。孫の反応はさておき、この『彼方の光』の演奏が、高い音ですが、静かに優しくやわらかく、吸い込まれて行くように響き渡る演奏を求めて、工夫しながら練習しています。最近になってやっと、一応納得のいく演奏ができるようになりました。いつもは元気すぎて飛び回っている孫が、おとなしく聴いているのは、合格のしるしでしょうか。