2017/12/13(水)01:59
今年のクリスマス・コンサート
「今年のクリスマス・コンサートは、素敵な曲ばかりでしたね。」
コンサートを終えてから、皆さんと打ち上げで反省会をした席上で、教室のリーダー格のAさんが、印象を述べてくださいました。
「演奏する側にとっても、とても気持ちの良い曲が並んだような気がします。」
バッハ=グノーのアヴェ・マリアに始まって、パッヘルベルのカノンをテーマにした合唱曲、「遠い日の朝」、そして小田和正の「確かなこと」、東儀秀樹の「やさしい気持ち」と続き、池田綾子の弾き語り曲の「明日への手紙」を、原譜のイ長調どおり忠実に、アルトA管で吹いて、そのあとが “The Rose” 、そしてアンコールはヴィヴァルデイの「『四季』冬より、Largo」 で終わりました。
特に意識して作ったプログラムではなく、なんの脈絡もないプログラム編成ですが、今までにない、オカリナの良さを十二分に出した、聴くほうも演奏するほうも、気持ちの良い曲ばかりのプログラム選曲になりました。