オカリナ人生!

2018/04/09(月)00:20

とても軽いバスC菅オカリナ

オカリナの愉しみ(483)

​​バスC菅オカリナといえば、あのバカでかい30cmくらいある、重いC菅を、つい思い浮かべます。もちろん、演奏の曲によっては、バスC菅が必要で、アンサンブルには必ず加えたいオカリナです。 所用で大阪に出かけたついでに、いつもの馴染みの楽器店に出かけ、最新の話題のオカリナはないか、訊ねてみたら、 「とっても軽いバスC菅が入っていますよ。」 「是非、見せてください。」 持ってきて下さったのは、白の、テナーG管を少し縮めたような、アルトC菅を少し太らせたようなオカリナです。 「これがバスC菅なんですか?」 手にすると、アルトC菅とテナーG管のあいだくらいの重さで、吹くと確かにバスC菅です。これなら疲れずに長時間吹けそうです。 ただ、どうしてこんな低身長のオカリナで、バスCの音域の音が出るのでしょうか?​​

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