オカリナ人生!

2019/04/22(月)06:55

音程が不安定なB♭管

オカリナの調整(44)

小田和正の『言葉にできない』を元譜に忠実に吹くには、B♭管で吹かなくてはなりません。そこで、腱鞘炎を起こさないために、軽いほうのB♭管で、吹くことにしたのですが、またまた困った問題にぶち当たっています。 この軽い方のB♭管は、下の「ド、シ、ラ」の音程が、とても不安定で、少しの息の強さの変化で、大きく音程が変わってしまうのです。他方、重い方のB♭管は、非常に音程がしっかりしていて、少々の息の強さの変化で、音程が大きくぶれることは、ありません。 正しい音程で演奏するには、この重い方のB♭管が、とても優れているのです。音色もずっと良いのです。というわけで、結局もとの重い方のB♭管で演奏することになりました。

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