踊るフルート奏者を思い浮かべるオカリナ演奏と、新しいジャンルの開拓が期待されるオカリナ・ソロ

“オカリナフェスタ in 岐阜2019” では、第1部が《ソロの部》で、20人のソロ演奏がありました。なかでも注目を惹いたのは、お二人のソロ演奏です。 ひとりは踊るフルート奏者、波戸埼操さんを彷彿させられる、踊るオカリナ奏者、とでも申しましょうか、オカリナソロと、落ち着いた踊りとの組み合わせで、とても印象的注目でした。 決して派手な踊りではなく、オカリナのソロ演奏によくマッチした踊りで、それはそれなりに、パフォーマンスとして、評価される内容のように、思われます。 今ひとりは、「ユメナカ」というグループ名で、演奏されたオカリナソロです。このグループは、ギターとカホンの伴奏による、オカリナソロ演奏のグループで、とてもユニークな演奏だったと思います。 ひとつの新しいオカリナ演奏のジャンルを切り開こうとしている姿勢が、うかがわれ、今後の発展が期待されます。