2019/11/23(土)17:50
壊れたテナーG管
長年愛用してきたテナーG管。調律のために穴の大きさの調整を繰り返していたら、もう15年以上になるでしょうか?穴の周囲の塗料が剥げ落ちて、周辺がボロボロになってきました。
もうここまで来ると、なかなかうまく指で穴をきっちり塞ぎきれなくなって、明るいきれいな音が出るのですが、ついに使用を断念せざるを得なくなりました。
今はもうひとつのスペアのテナーG管、音量も音色も勝るとも劣らないテナーG管を、吹いています。穴も抑えやすく、指の滑りもなめらかに演奏出来るように調整し、“From A Distance” が、気持ちよく吹けるようにしました。
このオカリナはもともと、曲によって吹き分けていた、愛用のスペアのテナーG管です。