2021/04/20(火)14:45
それでも気になるトンビの巣~その後~
せっかく作られたトンビの巣。今年も最初は親鳥が飛来していて、去年は雛は孵らなかったので、今年こそ孵ってほしい、と願っていました。ところがその後、親鳥の飛来が見られなくなり、1カ月が過ぎました。
昨年孵らなかった巣のあとと、今年の巣が、同じ樹の上で並んでいるのを見ると、やはり切なく、哀しくなってきます。なかなか自然界も生存競争が厳しそうです。
今年も雛の孵るのは駄目なのかな、とあきらめていたら、親鳥とおぼしきトンビが飛来してきました。確かに今年創られた巣に留まっているではありませんか。
ただ、巣を創った樹が、春を迎えて枝葉が生い茂り、巣の様子をうかがうことが、できなくなってしまいました。