2021/08/01(日)15:37
百日紅の花
今年も百日紅の花が咲き誇る時期を迎えています。ピンク、赤、白が一般的ですが、なかでもピンクが多いように、見受けられます。
まだ父が存命の時に、5歳の娘を連れて、実家を訪ねた時、玄関を入ったところに、百日紅の大きな木が、ありました。それを見つけた5歳の娘が、あっという間に、サルも滑るという百日紅に、登ってしまいました。
それを見た父(祖父)は、目の前で起こった出来事が、あまりにも衝撃が強かったのでしょう。「アー」と言葉にならない叫びをあげて、茫然とたたずんでいた情景が、忘れられません。百日紅の花言葉、「愛嬌」を飛び越えてしまっていますね。