2022/07/11(月)22:05
カノン、素敵!
カノンの楽譜、やさしく編曲してあるといっても、それなりの難しさがあり、なかなかスムーズに弾くことが出来ませんでした。
元曲をよく知っているだけに、『三つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノン』の、「三つのヴァイオリン」は問題無く弾けるのに、これをピアノ・ソロで弾くのですから、難しいのは当然なのかもしれませんね。
この曲、とても好きな曲なので、一生懸命練習して、もともとゆっくりした曲ですので、やっと一応弾くことが、出来るようになりました。
you tube を見ていても、シニアピアノの生徒さんが、「エリーゼのために」を6か月間猛練習して、発表会で弾いた、という体験談付きの演奏があり、思わず拍手を送りたくなりました。シニアの皆さん、それなりに苦労が多いようです。
ただ、岡梨奈孝至も同様で、好きで達成感を求めて、やっていますので、ピアノも、誰にも煩わされない楽しい世界です。
ショパンの幻想即興曲やベートーヴェンは無理でも、トロイメライやカノンの、初級から中級の入り口くらいのヴァージョンが弾けたら、曲の香りがそこはかとなく伝わってきて、とても楽しい気分になってきます。どちらもヴァイオリンで好きだった曲です。