オカリナ人生!

2023/06/02(金)12:26

『南国土佐を後にして』はアルトF管で

オカリナの愉しみ(483)

昭和33年に四国NHKの開局記念に、ペギー葉山が唄い、翌年レコード化された『南国土佐を後にして』。よさこい節を織り込んだこの曲は、元譜がト短調です。 これをオカリナで吹くのに、元譜どおりB♭管で吹くことが出来ます。ただ、ここでペギー葉山の唄う『南国土佐を後にして』の情感を出すには、B♭管では線が細すぎて、気分が出ません。 そこでひと工夫して、アルトF管で吹くのです。アルトF管では、「♪ラーララーラシ♭♪」となり、あのペギー葉山のアルトの声が、アルトF管でピッタリ情感を出すことが出来ます。

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