オカリナ人生!

2023/07/30(日)11:58

シューベルトのアヴェ・マリア〜ending のこだわり〜

オカリナでクラシック(21)

クリスマス・シーズンになると、必ずと言って良いくらい、アヴェ・マリアが演奏されます。アヴェ・マリアといえば、シューベルト、グノー、カッチーニの三大アヴェ・マリアが有名です。その他に、アルカデルト、サン・サーンス、リストのアヴェ・マリアが、よく知られています。 なかでもシューベルトのアヴェ・マリアが広く親しまれていて、声楽や合唱曲としてだけでなく、ヴァイオリン、フルートなど、多くの独奏楽器でも、好んで演奏されます。私はオカリナで、このシューベルトのアヴェ・マリアを、好んで演奏してきました。 このシューベルトのアヴェ・マリア、一番をテナーG管で演奏し、二番はソプラノG管で演奏しています。ここで、もう一つの工夫は、ending です。私は ending に、「ソー ファー♯ ファー ミー ドー ソー ミー」と吹いて、最後に「ドーーシド ミーーーーレードー(フェルマータ)」で終わるのです。 この ending はオリジナルではなく、どこかで演奏しているのを、耳コピしたのですが、どこで耳コピしたのか、さっぱり思い出せません。そこで、いくつか you tube で聴いてみました。その中で一人だけ、ヴィオラでこの ending を、演奏しているのを、確認することが出来ました。他の演奏はすべて、この endind を演奏していません。

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