2020/07/22(水)14:53
「ノストラダムスの大予言」作家・五島勉氏が死去
「ノストラダムスの大予言」を書いた後藤勉氏が
2020年6月16日にお亡くなりになっていたそうです。
「一九九九の年、七の月、空から恐怖の大王が降ってくる」などと訳し、99年7月に人類が滅亡すると解釈した内容の
「ノストラダムスの大予言」は、1973年に発売され、
いまでは都市伝説になっています。
2020年。
中国・武漢を端に発し、全世界にパンデミックを引き起こした、
新型コロナウィルスが収束をみせない現状。
アフリカなどではサバクトビバッタによる被害が拡がっている。
昨年のアメリカ・カリフォルニアやオーストラリアの山林火災。
毎年のように発生する水害被害。
人類が滅亡するのは1997年ではなく、
2020年ではないかと思わるれうような今日この頃。
このような状況を後藤勉氏がどのようにとらえていたのか。
お伺いしたかった思いが去来します。
後藤勉氏のご冥福をお祈りします。
ベストセラー「ノストラダムスの大予言」で知られる作家の五島勉(ごとう・べん、本名後藤力=ごとう・つとむ)さんが6月16日、誤嚥性肺炎のため埼玉県内の病院で死去していたことが21日、分かった。90歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。
雑誌ライターなどを経て、1973年に「ノストラダムスの大予言」を刊行。16世紀フランスの医師の詩を「一九九九の年、七の月、空から恐怖の大王が降ってくる」などと訳し、99年7月に人類が滅亡すると解釈した内容は反響を呼び、250万部を超える話題作となった。シリーズ化され、累計600万部以上に達した。74年に映画化された。
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