MBA
昨日、ニュージーランドに出発する故ピーター・ドラッカー氏のもとで仕事をしてた大学教授の送別会をしました。参加者はお昼に限定されたので、私と彼以外に3名。アメリカで新しく国際レベルのデビットカードネットワーク構築中の友達と、最近飛ぶ鳥を落とす勢いの人事コンサルタント会社経営の友達、そして近々韓国に帰任命令が出ている銀行マンの友達です。これからニュージーランドに戻り、オークランド大学で教鞭をとりながら、ビジネススクールを運営する彼。とても話好きで話し方もチャーミングです。昼食会とはいえ、みんなそれぞれの持ち前の物語というかジョーク話が尽きません。私にとって今後のためにいくつかしたい話があったので頃合いを見計らって彼に聞きました。将来、日本語から始まり、韓国語、中国語などの言語対応でオンライン中心のビジネススクールのプログラムを検討して欲しい、と。日本にはいくつかあるのは知っていますが、需要と供給のバランスがまだマッチしてないように思えるからです。私としては特にビジネスとして考えているわけではないのですが、人生80数年といわれる中で、大学、大学院などの教育の場が、ほとんど20代で終わってしまい、後の50~60年は社会勉強のみに頼らざるを得ないのというのは、それもバランスがないように思えるからです。私は、社会人になってからでも、その気があれば行けるような教育機関やその機会が、日本ではまだまだ少ないといつも思っているからです。起業家精神旺盛な彼はもちろん是非やりたいということで、時間はかけるけれど、しばらくはメールや電話でやり取りをしていくことになりそうです。---------------------------------------------※そういえばその席上で嬉しかったことに、友人からクリスタルの盾を貰いました。時期は少し前ではありますが、以前このブログに書いた私のホールインワンを祝うものです。真ん中にはその時のボールとスコア、参加者、コース情報などが刻まれてました。感謝感激です。