豆撒きと恵方巻きで盛り上がる昨今
毎年この時期になると盛り上がり始めるのが『節分』と『恵方巻き』・・・スーパーやコンビにの店頭には、もう既に『節分』用の豆が多種多様売り出されています。鬼のお面付のものもあれば、枡を模った容器に入ったモノもあり、クリスマス同様逞しい商魂を見る想いですね 私が幼い頃は、こんなに大々的なイベント化されていませんでしたね。『節分』の豆撒きはありましたが、家で母が大豆を炒り熱々の豆を撒きました。今みたいに暖冬ではなかった頃、一面深々と降り積もった雪の中、家中の窓を全部開け放って父と大声で「鬼は外~福は内~」と殆ど怒鳴るような大声を上げながら力いっぱい豆を家の内外に撒き散らしました。撒き散らした後、自分の年の数だけ食べたのです。後から母が畳に撒き散らした豆を箒で掃き集めていましたね。 恵方巻きも、ここ最近のことですよね。私が子供の頃はなかったですね。因みに今年の恵方は『東北東』とか・・・。恵方に向かって黙ってただひたすらほうばるのがいいとか。見ていると、あの恵方巻きって結構大きくて食べ応えがありそう・・・到底一人では食べきれないのではと思います。 まあ、なんでも良いけれど、皆がニコニコ幸せに美味しくいただいて健康に一年を過ごせればイイのではと思いますね。 様々に過ぎる想いを託す豆 幸不幸すべて自身の内にあり see you again