猿も熊もお腹がへっています
台風19号が過ぎてその深い爪痕が癒えないうちにまたまた大雨が千葉・茨木などの関東・東北に降っているとのこと。家が崩れ人が亡くなってともう本当にどうなってしまったのかと胸が痛くなります。でも、しんどいのは人だけじゃない野生の動物も同じです、いやそれ以上かも・・・。 熊や猿の被害が増える季節になってきました。テレビでも他県であったみたいだけれど、富山の山間地でも毎日のように熊の目撃情報lや足跡の発見、猿やイノシシの情報lが寄せられて、猟友会や警察の人が探し回っています。温暖化が進み、天災の増加と比例して木の実の凶作も頻繁に起きている様子。お腹のすいた野生動物が空腹を満たすために山里に降りてきて畑や果樹を荒らすようです。 先日もドライブの途中に見た猿の群れにドキッとしました時間はちょうどお昼時…きっと今からお昼ご飯を求めて畑を襲うのではと思ってしまったのは考え過ぎでしょうか ここ数年とみに増えてきた天災を省みても、地球の異常気象は明白です。温暖化もしかり、もっと地球にやさしくなって,今まで散々尽くしてきた人類のエゴや驕りを改める必要に迫られているのではないかという気がしてなりません。私たちは人類であると同時に、地球人でもあることを忘れてはいけないでしょう 青かった星が淀んでいくコスモ したい放題 地球の命削ぎ落す 山も河もやんちゃ坊主になり果てる see you again