真夜中のお茶会

2008/11/30(日)16:07

そうだ!京都に行こう!(笑)

その他色々な感想(51)

がメインだった訳ではないのですが、ノリは『そうだ!京都に行こう!!』で、 ちょっとだけ秋の京都に行ってまいりました。 ……もう、10日ほど前になりますが。。。 たまたま11月の下旬の連休に関西方面に行くことになり、 滅多に行けないお一人様だったから、 ここは足をちょっとだけ延ばし1日半ほど秋の京都を堪能する事に。 計画する時間だけはふた月もあったので、考えるだけはアレコレ(笑) だけど結局は行った所は変わり映えのしない何時も行く場所、必ず行くところ、好きなところ。 最大限時間を有効利用しようと往復は夜行バスで。 デジカメも持って行ったのだけど、如何せん古いもので充電池が直ぐ切れる(T_T) それでも少しは保つかなぁと……10枚ほどで既に充電マークの警告(x_x;) その後、携帯のカメラで写し捲くったらこっちは午後には完全充電切れでパニック! それに携帯は、画像が小さくて……。 それでも大好きな風景が取れたので、ここにアップしてみました。 早朝、6時に京都に着いてまず最初に行くのは何時もこの道。 大好きな場所。 八坂の塔――塔の見える坂道。 この、塔の見える坂道――八坂の塔です。 バスで清水寺に行く人達は、殆ど五条坂か東山安井の停留場でおります。 が、私は何時もその間にある清水道で降りて、この坂道を歩きます。 八坂の塔を見ながら、ゆるい石畳の坂を登る。 五重塔の中では一番優しい形をしていると言われている塔です。 前、来た時は気が付かなかったのだけど、今回来てアレレ???となったのは、 文の助茶屋の場所が変わっていたこと……!( ̄□ ̄|||) あ……。 何やかや言いながら、実は2年前にも京都には来ているのだ。 振り返って家越しの八坂の塔。 塔を左にぐるりと回って行くと、清水寺へと続く坂の途中、二年坂の上に出ます。 二年坂――坂の上から。……携帯の写真は。 一説によると、この『二年坂』と言う呼び名は『三年坂』と対になるように呼ばれるようになったのだとか。 石畳のゆるい坂を上から覗く。 清水の方へ登り、三年坂へ。 三年坂――見上げて。……ケータイは~~~(T▽T) 通称『三年坂』は正しくは『三寧坂』と言うらしい。 坂の名前を記した石があったと思うのだけど……。 久し振りに来た『三寧坂』は……こんな坂だったっけ??? 石階段が木枠で補強されていた。 両側に並ぶお店屋さんは、来る度に変わっているような、変わらないお店もあったけれど。 辿り着いたのは清水寺。 清水寺は開門が日の出、閉門が日の入り…と一応なっている。 だから、早朝から人の姿がチラホラ。 観光客の少ない時間帯だから、暢びりと周りの風景を堪能できる。 前に来た時は、地元の人がお水を汲みに来ていたのに良く出逢ったんだけどな、 7時を回っていてはちょっと遅かったかな。 舞台をぐるりと回り子安の塔へ。そこから見た清水の舞台。 紅葉に映える清水の舞台。 清水を堪能した後は道を戻り、円山公園を抜け、知恩院を見、八坂神社を見て―― ……ここからがシーズンの京都は凄まじい~~~(x_x;) 一旦ホテルにチェックインして、そのホテルへの移動の前後のバスが!! 観光場所を繋ぐ、だけど生活線の路線バスは観光客ですし詰めで、 身動きも儘ならず、あまつさえ乗り切れない人ばかりでバス停を素通りする有り様。 やっとの思いでホテルに辿り着き、荷物を置いて今度は同じ東山の北の端銀閣寺に行きました。 迷ったんですよね~。 TVは丁度京都の観光特集ばかりやっていて、あちこち紅葉が見頃です~♪って。 銀閣寺から哲学の道を歩きたいのだけれど、紅葉を愛でるには嵯峨野の方も良いなぁ……。 本当に最後に最後まで迷って、哲学の道をとりました。 まぁ、肝心の銀閣寺は屋根の葺き替えの工事中で見られなかったのですけれどね。 でも、周りの山の紅葉はそれはもう見事でした。 ここでちょっと雨に降られたのですが、傘持っていたし、丁度お昼の時間だったから……。 哲学の道は……桜は全滅。。。 清水の時に気が着けよ!って突っ込んで、歩き始め、 途中で紅葉に変わったら、そりゃもう見事に綺麗でした。 途中で紅葉を見るためにわざわざ永観堂へ。    見かえり観音で有名なところです。もう、全体の紅は見事でした! 哲学の道を過ぎ、南禅寺を回り、琵琶湖疎水の水路閣を通り、インクラインを歩き、知恩院へ辿り着く。 この後本当は加茂川沿いを歩くつもりだったのに、途中で携帯の電池切れになってしまい、 大慌てでホテルに戻りました。 まだ4時前だったのですが、5時にホテルでお友達と待ち合わせしていたので、 連絡する為にも携帯が使えないと連絡が取れない……(ーー;) とまぁ、そんなこんなの京都10時間そぞろ歩きの1日でした。

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