思い出

2008/05/08(木)23:09

インドを歩く -4日目

紀行(105)

2002年11月23日 ホテルをチェックアウトし、タージマハルまで歩く。 ブランチは、小さな食堂でチーズカレーを注文。 ノンスパイシーと言ったら、ちょうどいい味。 タージマハルは思ったよりも大きい。 そして、この建物から見るガンジスの支流の眺めも最高! この国は、何もかも、雄大! タージマハルは一部、工事をしていたが、 作業員は、べちゃくちゃ話しをして、ふざけあっている。 途中の道路工事をしている人達も、 5人いたら、2人くらいしか手を動かしていない。 この人達が、必死に働きはじめたら、 インドはものすごい経済成長をするのではないか というのが、私のインド人に対する印象です。 18時アーグラー発の電車に。 一番安い等級の列車に乗ると、隣には、アル中気味の 軍人のおじさんが。 色々と話ができて大変面白い。 しかし、ずっと、僕の膝を撫でている・・・。 途中から、デリーの若者も話の輪に入ってくる。 システムエンジニア(SE)だとのこと。 インドの大学では、優秀な学生の多くが情報系の学問を 勉強するそうだ。 彼らが、今のインド経済の発展を支えているのだろう。 デリーに着いたのは21時なので真っ暗。 疲れたので、今日だけはいいホテルに泊まろうということで、 アンバサダーホテルへ。 インドに来てからはじめてのお湯のシャワーに、ふかふかのベッド。 《写真は「タージマハル」。建物の下に黒く写っているのは、  模様ではなく見学をしている人間ですので、  いかに大きい建物かが分かります。》

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る