カテゴリ:映画・ドラマ
いくら忙しくなっても、
読書、映画、旅への好奇心は高まるばかりです。 睡眠時間を削ってでも、ちょっとずつでも、読書に、DVD鑑賞。 最近、ふと思いました。 そういえば、昔のハリウッド映画はよく見るけど、 昔の日本の映画はほとんど見たことがないなぁ。 テレビが普及していない時代は、みんな映画を見ていたんだから、 どんな映画だったのか、何本か見てみよう。 日本の歴史の勉強になりますねぇ。 例えば、『太陽の季節』(1956年)に出てきた、東京駅の八重洲口。 僕が、実際見た中で一番似ている風景は、インドのデリー駅ですね。 東京駅の周辺があんなに低い建物ばかりだったなんて。 そして、戦後の日本の生活を、一番、感じることができたのが、 吉永小百合さんの『キューポラのある街』(1962年)でした。 太平洋戦争が終わってから17年後に公開されたこの映画は、 機械化についていけない職人の動揺、 男尊女卑の思想と男女平等の思想の摩擦、 貧富の差、 そんな中で、人々が、希望を持って、一生懸命、生きています。 「どんなことがあっても、へこたれちゃおしまいよ」 という普通の言葉が、胸にしみました。 こういう時代があって、今があるわけですよね。 や~、映画って、本当に、興味深いです。 勉強になりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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落合さん、映画を見て、すっかり吉永小百合ファンになってしまいましたか?私は年をかさねてからの小百合さんの方が素敵だと思います。
(Feb 28, 2009 05:07:02 PM)
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