思い出

日本でも、新型インフルエンザの感染者が、急に増えました。

小中学校で同級生だった女の子が、国際結婚して、
メキシコの首都メキシコシティで専業主婦をしています。

メキシコは、厳戒態勢を緩和して、
普通の生活に、だいぶ戻っているようです。

彼女のブログをたどってみると。

4月27日の時点で、
メキシコの死者は81名、彼女が娘達と家に閉じこもって3日目。
そして、日本人の駐在員は、日本に帰りはじめたようです。

5月1日の時点で。
家に閉じこもって一週間。
娘達は家の中で三輪車をこいでいます。
近くのレストランは休業中。
政府から、国全体を何日か休日にするアナウンスが出たようです。

5月7日の時点で。
家に閉じこもって二週間。
娘達は仮装して遊んでいます。
メキシコの警戒レベルは下がったようです。
マスクも手に入りやすくなったようです。

そして、その次の日から、外に出るようになったそうです。
5月11日には、幼稚園も再開した模様。

日本では、どうのような影響が出るのでしょうか。

金融危機だけではありません。
病気も、瞬時に世界をかけめぐる時代がやってきました。
多くの問題について、
世界全体で対処をしなくてはならない時代がやってきました。


≪写真は、そのメキシコ在住の友人が、家の窓から撮った、
　休業命令が出た頃の「メキシコシティの様子」です。
　閑散としています。≫