カテゴリ:映画・ドラマ
私にとって、旅や読書と同じように、映画は人生の教科書です。
忙しい現実の中でも、生きる意味を示唆してくれます。 映画に出てくる主人公達は、 現在の日本の政界をリードしてる人物達よりも、 目標になり、刺激になります。 先日、夜中に見た、この『ニュー・シネマ・パラダイス』には、 かなり感動しました。 1989年に、カンヌ国際映画祭審査員特別賞と、 アカデミー外国語映画賞を取った映画です。 この映画の音楽は、その後、多くのCMで使われているため、 誰もが聞いたことのあるメロディーが流れます。 第二次世界大戦後の、映画が数少ない娯楽や情報源だった時代。 ある10歳の少年は、映画に熱中し、映画のことばかりを考え、 映写技師のおじさんに可愛がられます。 彼は成長していく中で、映画を通して色々なことを学び、 その後、自らの仕事で成功し、誰もが知る存在に。 でも、映画と人生は違います。 彼の人生も、仕事は成功していたとしても、 他のことも、映画のように、ドラマチックに、 うまくいくということはありません。 しかし、映画は、人生の節目節目で、 世の中の素晴らしさを教えてくれ、 悲しさや苦しさを乗り越える手助けをしてくれます。 だから、映画は素晴らしい。 映画の好きな方。 また、仕事以外の様々なことを犠牲にしながら、 小さい頃からの夢を、追いかけている方。 是非、お薦めです! ![]()
Last updated
May 31, 2009 11:25:08 PM
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