思い出

2009/11/27(金)00:06

米欧中東を歩く(17)-パリ3日目

紀行(105)

2009年10月15日(木) ちょっとゆっくり寝ようと、8時に起きます。 朝食を食べ、10時すぎにホテルを出発。 地下鉄で中心部まで行き、ヤマト運輸の支店へ。 もう使わないガイドブックやお土産などを自宅に送ります。 その後、列車に乗り、パリ郊外へ。 列車を降りて、ヴェルサイル宮殿に向かって歩いている途中に、 急になんだか、インスピレーションを得ます。 国の指導者の役割とは何なのか。どうあるべきなのか。 言葉では説明できませんが、なんだか、固い生涯の糧を、 一瞬に得た感じがします。 ヴェルサイユ宮殿が見えてきました。 中も、豪華絢爛です。 そして、びっくりしたのは、庭。 ものすごい広大な敷地です。見渡す限り、庭。 帰りに、駅前のマクドナルドで、昼食。 チキンバーガー、コーラ、ポテトで5.8ユーロ(約810円)。 他の国のマクドナルドと少し違い、 ポテトにチーズ味のソースが付いており、これが美味しいです。 また中心部に戻り、ナポレオンが眠るアンバリッドへ。 これは、ナポレオンの棺です。 中世から現代までの軍事博物館が併設されており、 閉館の時間まで、夢中になって、見学。 武具から、戦略まで、 命と国運をかけて考え抜かれたものは、 その理由やら仕組みを、じっくり考えながら見ると、 大変勉強になります。 この日の夕食は、「かどや」というラーメン屋へ。 醤油ラーメンは7ユーロ(約980円)。 お店の名前は日本風、麺は中国風、スープと具は日本風。 店員同士の会話は、時に中国語、時に韓国語。 お客さんの多くは、日本人。 そんな感じのお店です。 帰りにスーパーに寄ると、イギリスで見付からなかった、 ソーイングセットを発見。 ホテルで破れたズボンを縫うことができました。

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