Feb 2, 2009

「福澤諭吉展」

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カテゴリ:日記
日曜日は、久しぶりにお休みをいただきました。
手帳を見てみると、お正月休み以来のオフですね・・。

前日は、仕事から帰ってきてから、夜中まで、
全てを忘れて、思う存分読書。
少し寝て、早朝からお昼近くまでは、ベッドに寝ながら、
討論番組のチェック、CM中は、新聞や雑誌に目を通す。

昼前後は、色々な方々に、仕事の連絡。
そして、午後からは、行ってきました。
上野東京国立博物館「未来をひらく福澤諭吉展」。

思い出されますねぇ。
高校生時代。
進路を考えるにあたり、
世の中を良くするには、どの大学で学ぶべきか。

当時、大改革のビジョンを示して総理大臣になった
橋本龍太郎さんも、
2大政党制による政権交代を目指し、野党をリードしていた
小沢一郎さんも、
そして、憲政の神様といわれ国会に銅像が建つ尾崎行雄さんも、
学んだのは、みなさん、慶応義塾大学。

よし、慶應だ。
意を決して勉強したわけです。

受験勉強は一生懸命しましたが、
福澤先生の本にも夢中になってしまいました。
『福翁自伝』、『学問のすすめ』、『文明論之概略』など。
世界の中で日本が生き残っていくにはどうするべきか。
社会の変化の中で我々はいかに生きるべきか。
なぜ、官僚主権国家から、民権を主体とした国家に
脱却しなくてはならないのか。

なんだ、明治維新の時に言っていたことが、
100年以上経っても、まだ成し遂げられていないんだ!

よし!福澤先生のできなかったことをやってやる!

なぜ、私が経済学を専攻したのか。
これも、福澤先生のことをご存知の方はお分かりだと思います。
彼は、民主主義の導入には、経済学の考え方が最も重要である
と考えて、経済学の教育に力を入れ、
戦前までは「三田の理財(経済)」という言葉もありました。

展示を見るだけで、昔感動した自分が思い出され、
そして今の自分の仕事の意義を改めて感じ、
涙が出てしまいます。

ふと、横を見ると。
あっ、えっ、江田五月参議院議長もいらしてる!

自分の原点を見つめ、今の仕事の意義を再認識する、
いい休日を送ることができました。
明治維新でもできなかったことが、
日本の課題として、たくさん残っています。

「明治維新以来」ではなく、「明治維新以上」のことを
しなければならない。

頑張らないといけませんね!


「福澤心訓」
一、世の中で一番楽しく立派なことは一生涯を貫く仕事を
  もつことである






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Last updated  Feb 3, 2009 08:03:57 AM
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