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カテゴリ:子供の足・靴
そうそう、危うく書くのを忘れるところだった。
先日の「基礎下肢バイオメカニクスセミナー」の時に聴いた話。 妊婦さんになると、 だんだんおなかが大きくなってきて 「靴」が履きづらくなる。 もともと大きなおなかでバランスが取りづらくなるので スニーカーを履く人が多くなるけれど、 特に「妊婦だから」と 靴をきちんと足に合わせて買おう!とか きちんと履こう!と思う人は少ない。 実はこの時期、 「母胎の骨盤の角度」というものが非常に重要で、 前に傾き過ぎたり、 後ろに傾き過ぎたりしていると、 おなかの中の空間の形がその角度によって変わってくる。 空間の形=赤ちゃんのお部屋の形である。 もともと体の大きさギリギリのお部屋にいる胎児たち。 お部屋の形に合わせて体勢も変えざるを得ない。 背骨はまぁ曲げるのにかなり自由が利く。 が、足の骨(太ももの骨・すねの骨)は太くて長い1本の骨。 あまり形に融通が利かない。 とはいえ、胎児の骨なので まだまだ柔らかい。 すると、 上下からの必要以上の圧力がかかれば 1本の骨も曲がって育っていく。 膝下・足首までの骨が外側に曲がっているのが 「O脚」の状態で、 母胎の骨盤の角度によって 生まれた時から「O脚」ということが起こるのだ。 自分のせいで子どもが生まれた時から「O脚」になってしまったら?? いや、逆に言った方がいいか!? 自分の努力次第で 子どもが「O脚」になるリスクが減らせるのなら?? 骨盤の角度は 分娩の時にも影響する(んだったよね!?) だったら、 正しい骨盤の角度を意識し、 キープすることは 自分の為にも子どもの為にも必要なことではないか!? 骨盤の正しい角度のキープの仕方については ・・・すみません、あまりよくわかっていません。 「運動」と「靴の中敷き調整」が有効だとはわかっているが、 「じゃぁこうして!」というのが書けない・・・とほほ。 「靴の中敷き」については 機会があったらやってくれるお店をリストアップして 書いてみたいと思う。 妊娠期の運動については 「マドレボニータ」さんが専門か!? 子どもが生まれる前から 「靴の選び方」(この場合は「母の為の」だが)を伝えて行くこと必要なんだ・・・。 「足」って本当に奥が深い。 ↓「ワード」で作った渾身のイラスト! 胎児の「足」赤くなっている部分に影響がある。 ・・・わざわざ「イラスト追加」ってタイトルに 加えたけど、それにしちゃお粗末!? ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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