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2007/07/12
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カテゴリ:足・靴
昨日に引き続き、
以前のブログからの記事をご紹介。
ランダムなので、昨日の記事とは全く関連性は無いが、
これも力作!(自画自賛^^;)

ご興味のある方は、お付き合い下さい。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【2006年6月18日の日記】

子供が生まれると、
母親の足は弱る。

きちんと健康管理をし、
意識的にウォーキングをしている人はもちろんいるだろうし、
そういう方を心底尊敬する。

でも、多くの人は
妊娠中に歩き方を忘れる。
早足で、歩幅を大きく!という健康的で正しい歩き方が
半年近くしずらくなる。
妊婦だって健康のためにウォーキングをしなくてはならないのだけれど、
すこし早歩きをするとお腹が張ってしまったり、
どうしても「かかと重心」「歩幅小さめ」「のんびり歩き」、
ついでに「がに股気味」になったりする。


そして出産。
本当に体力が急激に落ちたことを実感する。
なんらかの理由で出産前から入院していた人などは
実際に足の筋力も落ちていることだろう。
体中の靱帯という靱帯が、
出産のためにホルモンの作用でゆるんでいる。
退院の時、
どうやって歩いたらいいか・・・と不安になるくらい足下が心許なくなったり。
しかも、腕にはフニャフニャの新生児・・・。


その後、
一人目だったり、仕事に復帰した方はまだ回復が早い。
子供をベビーカーに乗せ
ある程度自分のペースで歩けるのが出産後半年くらい。
ここでなるべく赤ちゃんと一緒にお散歩できると
運動量も多少増えていいだろう。


しかし、
子供が2人以上いたり、
子供がよちよち歩きを始めた「子育て専業人」は
自分のペースで歩けることが、まず無い。
それどころか、
前に進むことすらままならず、
右に左に、前に後ろに、
立ち止まったかと思えば走り出して・・・。
子供に振り回される時期がしばらく続く。

こうなると、もう自分がどんな風に歩いていたか?なんて
すっかり忘れてしまうし、
歩き方を気にしている余裕なんて無い。


スニーカーが子育て中は便利だが、
いちいち紐を結び直して・・・なんて不可能だ。


妊娠中に足が弱り、しかも余計な負荷はかかり、
出産で下半身の筋力の衰えが加速、
そのまま意識するヒマもなく
子供に合わせたのろのろ歩き、引きずり歩きをする・・・。
ますます歩く量は減り、しかし子供を抱っこする量は増え、
冷え・むくみ・膝や腰の痛みに悩む。


妊婦になる前からすでに足腰の弱い人や
ミュールやヒールで足を痛めつけている人が多い昨今、
弱い足を妊娠・出産でさらなるストレスが襲う、となったら
本当にツライだろう・・・。


これはいかん!
時間もお金もかけられず、
忙しいけれどちょっとだけ「意識」を使って
なんとか足の状態を少しでも良くする方法はないか?



こんなのはどうだろう?

○歩き方をきちんと意識できるまでは、とにかくサイズの合った「スニーカー」を履く。
 いちいち靴紐は結べないかもしれないけれど、子供が危ない!って時に走れるし、
 「足を悪くしない」という意味でスニーカーを選ぶ。
  「ベロクロタイプ」はかなり有効では!?

○とにかく「足指」を動かすことのみ考える。
 足の振り子運動※を実施するのは子連れでは無理!
 なので、この際「足首から先」のみを意識してみる。
 つま先を大袈裟なくらいあげてかかとから着地、がに股・内股にならないように足先の方向
 に気をつけながら足指にギュッと力を入れて地面を蹴る(大袈裟に体重移動をしてみる)。
 足先だけならベビーカーを押しながらでも、ゆ~~~っくり歩きの時でも出来る。
 しかも、足指をがっちり動かすと、短時間で身体が暖かくなる=血行が良くなる
 =冷え性・むくみが軽くなる
。また、OL時代に痛めつけ「開張足」※になってしまった
 横アーチを取り戻す訓練にもなる。

○5本指靴下を履く。
 妊娠中は「冷え」を気にして履いていても、出産後は履くときに面倒、とかかっこ悪い、
 とかでやめてしまう人もいるのでは?
 大人の女性はいつでも身体を冷やしてはいけない。そこで夏場に5本指靴下を履くと、
 冷房での冷えからも足を守れるし、指と指がくっつかないので汗ばむことも少なく、
 汗をかいても靴下が吸い取ってくれるので臭くなりにくい!
 また「足指」を動かしやすいので、歩くときの最後の「地面を蹴る」動作がしやすい。


この3つなら妊娠中から実行できるだろう。
この方法で足の弱りを最小限に抑え、一人で出歩ける機会が増えたら歩幅を広げる・
歩く速度を上げる・足の振り子運動を意識する・・・など、本格的にウォーキングをすればいい。
足は衰えるのも早いが、
ウォーキングならば何歳からでも鍛え直すことができる。

この時期は子供最優先、と割り切り、
でも自分の健康を少しでもアップさせるように、
ちょっとだけ「意識」してやってみてはどうだろう?
(「意識」はタダですよ~さいふ

このことを、自信を持ってお勧めできるよう
ただいま私、実践中。


※振り子運動:身体をまっすぐにし直立、片足づつ前後に軸がぶれないように振る運動。
       この動きが「正しい歩行」の基礎となる。
       足に力を入れては駄目。出来れば誰かに手伝ってもらえると正しい動きが
       わかりやすい。
       ん十年に渡ってできあがった「歩きクセ」を直していくには、地道な努力が
       必要なのだ・・・。

※開張足:足にある3つのアーチ(「土踏まず」は有名)のうち、足指の付け根に、親指
     から小指にかけての位置にあるアーチが潰れてしまうことによって足幅が本来の
     形より広がってしまう状態。元々足の筋力がなく弱い、ヒールや足に合わない靴を
     はき続けて前足部に衝撃を受け続ける、などによって起こる。
     前足部、中指付け根あたりに大きなタコが出来ることが多い。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

2007年現在、
私の足の状態はまずまず良好。
冷え性からは完全に脱し、
OL時代に出来た「開張足ダコ」はほぼ消えた。
ただ、
土踏まずが落ちているかな?
親指付け根の小さな魚の目も気になる。
たぶん、意識してはいるものの
まだまだ歩く際の力の移動がうまくいってないんだな。

「もはや産後ではない!」
そろそろ振り子運動を真剣にやるか・・・。






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最終更新日  2007/07/12 06:38:24 AM
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