一日一歩。

かなりサボり気味、
無気力な夏を過ごしてしまった。
去年はがんばってこんなことも書いていたなぁ～（遠い目・・・）

というわけで、
去年のブログからの記事をどうぞ。

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【2006.9.4の記事より】

夏もそろそろ終わり。
今年の「子供用サンダル」の具合は
どうだっただろうか？

「サンダル」という季節物なので
まさか
「すぐに大きくなるから、ワンサイズ上のものを・・・」
というケースはさすがに少ないだろう。
履き心地は？
もう小さくなっちゃった？？
激しい遊びに耐えられず、もうズタボロになっちゃった？？？

この夏用子供サンダル、
そろそろシーズンオフだが、
皆さんのご家庭ではどうされるのだろう？

すぐに「捨てる」？
まだまだ履けるので「オークション」？
何年か先に「弟（妹）に履かせる」？

いえいえ、どれもお勧め出来ません。

靴ほどでないにしろ、
一度履き込んだものは
その持ち主の「足型」「足のクセ」「すり減り」がしっかり刻まれている。

クセのついた靴（サンダル）を履かせる
＝最初から靴底が斜めの靴を履く、ことに。

これでは正しい姿勢は保てないし、
正しい歩行も出来ない。
ゆえに、

「下の子に履かせる」＆「オークション」は×。

では、
もう履かないし、場所も結構取るサンダルを
なぜ「捨て」てはいけない？

そこで「防災の日」につながるのだ。

今年のサンダルは、
一度洗ってきちんと乾かし、
そのまま「防災用品」として
「防災袋」に入れたらどうだろう？？

よく、災害時には
ガラス片などが飛び散るので
「スリッパ」を用意するように、と言われる。
もちろん「大人」はそれでいい。

が、
それこそすぐに足の大きくなる「子供」。
いつ使うかわからない物を
毎年買い換えるのはナンセンス。
かといって、
スリッパといえどもサイズアウトはあり、
「いざっ！」という時に履けないと困る・・・。

そこで、
今年履いたサンダルを「災害時のスリッパ代わり」に使う。
災害の緊急時のこと。
「サイズが少し小さいから・・・」なんてことには目をつぶる。

・ガラス片から足を守る
・避難所でのスリッパ代わりにする
・避難時に履いていた靴が汚れた時の代わりにする、など・・・。

スリッパよりはよっぽど足へのフィット感が大きく、
走ったりもしやすい。

夏物サンダルは、
だいたいの家で毎年買い換えるだろう。
次の年、
また次のサイズを履きつぶしたら
防災袋の中味を入れ替え。
毎年サイズは更新され、
（多少小さくても、一番足に合ったサイズが確保できる）
お財布にも優しい

こう考えてみると、
サンダルは
「足の甲・足首ともに調節可能なマジックベルトタイプ」が便利だ。
足首でしっかりサンダルを固定、
足の甲のベルトは
多少サイズが小さくても
足から脱げ落ちることを防ぎ、
融通を利かせてくれる。

確かに1年前のサンダルを履く状況になった場合、
足の指先がサンダルの外に出てしまうことがあるかもしれないが、
その時は厚手の靴下を履く、とか
ガラス等の無い、怪我の心配のないところだけで履く、とかすればいい。

あくまでこのサンダルは
「避難生活グッズ」としての用意であり、
いざ、災害発生時の避難には
いつも履いている靴を使うだろう。
なので、「予備の品」ということでの提案だ。

その筋の専門家でも何でもなく、
それどころか、
自身の家はほとんど何もやっていない私が言うのも何なのだが・・・


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2007.8.28現在、
去年よりは防災グッズの品揃えが増えた。
そして、
今年は子供2人とも
アシックスのサンダルとみさとっこがある。
しっかり洗って、「いざ」という時に備えよう・・・。


↓今年の我が家のサンダル。娘がピンク、息子は水色。