一日一歩。

11/16の「ココハピカフェスタ」（小金井）には
沢山の方にお越しいただき
本当にありがとうございました！！

リフレには10名の方（全枠埋まりました！）に
受けていただきました。
途中咳込んでしまった場面もあり、
申し訳ございませんでした・・・。
きちんと「アレルギー」対策、しなければ。



リフレを受けて下さった中に
知り合いのKさんの姿が。
Kさんは下北沢の「ぶりっじ」で
ちょうど一年前にもリフレを受けて下さった方。
その時、
お子さんの足や靴についてもいろいろ質問して下さり、
私も熱く語ったことがあった（苦笑）。

その後Kさんは
お子さんの靴選びに熱心に取り組んで下さっていたのだが、
「壁にぶつかっていて・・・」という話になる。


お子さんは1歳7ヶ月。
しっかり靴選びをしてきたのだけれど、
歩き出したのが遅めだったため、
靴が必要になってからの足の成長が早く、
せっかく高いお金払って買った靴が
すぐに履けなくなってしまう、とのこと。

旦那様は
「靴なんてなんでもいいんじゃない？」とおっしゃるそうだが、
「そんなことないよ！靴は大切なんだよ！！」と
一生懸命説得して購入した靴なのに、
サイズアウトのあまりの早さに
お金もキモチも続かなくなりそうで・・・。


わかります。
講習会では
「ちゃんと0.5cm単位でサイズを合わせた方がいいですよ！」
と言っているワタシだが、
息子の最近の足の伸びに
「う～ん、今15cmで次は15．5cm買わなくちゃだけど・・・16cmでもいいかな？？
1cmまではゆとりの許容範囲だしぃ・・・」
なんて心が揺らいだりも、正直する。
（話をしている手前、なんとかがんばってはいるけれど・・・汗）


個人差がとても大きいのだが、
子どもの成長には波があって、
すごく早く伸びる時期と
伸びが緩やかになる時期がある。

ちなみにうちの娘（4歳9ヶ月）は
前のサイズの靴が半年以上もっている。

歩き始めは特に
3ヶ月ごとにサイズチェックが必要と言われる。
いくら足先のゆとりが1cmまでは許容範囲とはいえ
あまりゆとりがありすぎると
ヨチヨチ歩きではつまずきやすくなってしまう。
ファーストシューズの場合は
0.3～0.5cmのほぼジャストサイズを選び、
マメにチェック・買い換えをすると良いと言われている。



財布やココロに負担にならない靴の選び方！？としては、
○外を歩く為の最初の靴
○歩き方がきちんと安定するまでの時期

この時期は多少の出費は覚悟で
「構造のいい、足を外界の刺激から守ってくれる靴」を選びたい。
まだ習い事通いも少ないこの時期、
月5000円くらいは「習い事」の費用と同じくらいなのだ。
（これも我が家にはかなり厳しい額なのだけど）
靴は毎月買い換えるものでは無いし、
例えば1足5000円を3ヶ月を履いたら
一ヶ月当たり1700円弱。
こう考えれば払えない額では、無い、だろう・・・。


で、
○個人差が大きいが、自分の子の足がグングン目に見えて大きくなる時期

はたぶん靴の数もある程度必要になってくるだろう。
（汚してくる、靴の消耗が激しくなる、など）
そこでは高い靴を何足も・・・は無理なので、
安くても、きちんとサイズの合った、
なるべく「足に悪さをしない」靴選びをしては？と思う。
（これはおちょPの個人的意見です。）
理想を言えば、
一足はいい靴を、
洗い換えとして安い靴を、がいいのだが。


・・・ここまで書いてきて、
「男の子は成長が緩やかになる時期なんてなぁ～いっ」
という声が聞こえてきそうな気がするのだが・・・。
そうなんです。
我が家にもちゃくちゃくとデカくなっているヤツがいます
・・・がんばって、構造のいい「安い靴」を探しマス^^;


なので、Kさん、
今が我慢のしどころです！
もう少しすると足の成長が一段落してきます。
もう少しがんばって
元気な足を守ってあげて下さいね


※足の甲が薄く、幅が狭い「華奢な足」のお子さんの場合は
特に靴選びが大切になりますのでご注意下さい。
ポイントは
○足が靴の中で遊ばないように、足の甲ががっちりと留められるもの
○かかとにしっかりとした芯が入っているもの
○つま先立ちの姿勢が楽にとれるような、靴の前1/3(目安)が楽に曲る靴底のもの
○足の指が靴の中でも自由に動かせるゆとりのあるもの
です。