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こんなホラー映画、今までなかった!残酷描写は一切ないのに、全編にみなぎる怖さ!最初から最後までハラハラしながら観てしまいました。大ヒットしたビデオゲームの映画化作品で、全米で驚きの大ヒットを記録しました。それもそのはず。面白さ抜群です。
職のないバツイチのさえない男が、閉鎖されたアトラクション型の食堂の警備員の仕事を得ます。その食堂はかつて、機械じかけの動物たちのショーで人気がありましたが、子どもたちの失踪事件が起こり、倒産してしまったのです。警備員の仕事は夜だけ。小さな娘がいる主人公は、娘を連れて行き、娘が眠っている間、警備員の仕事をします。と言っても、仕事中に居眠りをしてしまうのですが。 やがて、建物内で、機械じかけの人形たちが動き出します。主人公が見る不可解な夢と関係がありそうです。人形たちは娘と仲良くなり、娘を自分たちの仲間にしようとします。前任の警備員が人形たちに殺されていることを、主人公はまだ知りません。一方、主人公の別れた意地の悪い妻は、主人公の邪魔をしようと、人を雇って食堂に侵入させるのですが・・・。 ホラー映画にしては、犠牲者はかなり少なく、グロテスクな場面もありません。人形たちはある程度不気味ではありますが、なんとなく愛嬌すらある外見です。なのに、この怖さと緊迫感。まさに新感覚ホラーです。とんでもない傑作です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月12日 08時12分29秒
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