2005/12/22(木)18:14
【ヨーロッパ旅行3日目-2】プラハ旧市街・新市街
11月19日続き
午後はプラハの旧市街、そして新市街を見学しました。
カレル橋
普通の道に見えますが橋の上です。
カレル橋はヴルタヴァ(モルダウ)川にかかるプラハ最古の石橋で、両側の欄干には30体の聖人像が並んでいます。
プラハ城と旧市街を結ぶプラハ一の名所で、ここも夏になると身動き取れないほどの人なんだとか。
橋の上では絵を売る人やストリートパフォーマーの姿も。
カレル橋からの眺め
ザ・ヨーロッパって感じの眺めです。美しいです。
橋を渡り終えると旧市街に入ります
大小さまざまなお土産屋さんなどが立ち並んでいます。
旧市庁舎
時計のある塔と、周りの建物も合わせて旧市庁舎だそうですが、どこまでがそうなのかよく分かりません・・・。旧市庁舎内には礼拝堂があり、地元の人には結婚式場としても人気があるんだとか。
市庁舎の塔にある「12人の使徒像の天文時計」
毎時正午になるとからくりが動き出します。
これを見にすごい人が集まっていたのですが、割と地味でした…
旧市街広場 真中は聖ミクラーシュ教会
上の市庁舎もこの広場に面して建っています。
さまざまな人で賑わっています。
ヨーロッパの人って特に用事もなさそうなのに広場でずっと立ち話したり、集まっている人が多い気がするのですがなんででしょう。
広場にあるカフェでホットワイン、ココアやお菓子を売っているおばちゃん
ホットワインとお菓子を購入。スパイスの効いたホットワインがとても美味でした♪
ウェハースのようなお菓子
バニラ、チョコ、シナモン(だったかな)から好みのものを頼むと、2枚のウェハース(のようなもの)で挟んで上のおばちゃんの前にある機械でプレスしてくれます。
写真はバニラ味。砂糖がじゃりっとして甘いです。Mさん曰くこれは子どもの頃からよく食べてたお菓子だそう。
地下鉄の駅
意外とモダンです 車内も手すりが赤だったりしてかわいい
地下鉄へ乗って新市街へ向かいます。ヨーロッパの現代的なデザインは赤・青・黄色とカラフルな色使いがかわいいですよね。日本にはないセンスを感じます。
新市街の街並み
ヴァーツラフ広場
広場というよりは大通りで、たくさんのお店が並ぶプラハ一の繁華街。結構な都会です。
ここは「プラハの春」「ビロード革命」の舞台ともなったチェコの歴史上非常に重要な場所でもあるそうです。
ヴァーツラフ広場の南端にある国立博物館と聖ヴァーツラフの騎馬像
今回は見学をする時間がなく残念・・・
チェコに来たからにはチェコビールを飲みましょう!と入ったお店
チェコビール
Mさんに頼んでもらったため銘柄を聞くのを忘れてしまいました。
あまり苦くなくてとても飲みやすかったです。
チーズのフライ
またまた名前が分からないのですが、とてもにおいの強いチーズを揚げたもの。このチーズには神経を穏やかにする作用があるんだとか。
パプリカ?を混ぜたじゃがいものペーストを塗ったパンをトーストしたもの
見かけは辛そうですが、全然辛くないです。
ここで1杯だけ飲んで、夜はあらためてチェコ料理食べに行きましょう~、なんて言っていたのですが、ホテルに一旦戻ったら爆睡・・・
結局この日はそのまま寝てしまいました。
モーレツに寒かったけどよく歩いた1日でした。
続く