まだ見ぬどこかへ

横浜みなとみらいホールで開催された「第25回横浜市招待国際ピアノ演奏会」に行ってきました
3日、4日と2日間開催されたうち4日の方を聴きに行きました。


みなとみらいホール 小ホールにて

座席数440席の小ホールはほぼ満席でした。
ピアノのコンサートは久しぶりでワクワク
しかも一番前の席が予約できたので、かぶりつきで聴いてきました～

このコンサートは1982年に始まり、ここ横浜から130人を超える若いピアニストたちが羽ばたいていかれたそうです。
今までの出演者を見てみると仲道郁代、小山実稚恵、横山幸雄などおなじみのピアニストの方々の名前も。

4日に出演したのはイリヤ・ラシュコフスキー(ロシア)、田村響(日本)、に加えて「ウラディーミル・クライネフ青少年国際コンクール」に入賞した10代のピアニスト、ナン・ソン・ホアン(中国)、ディナーラ・ナジャフォヴァ(ウクライナ)。

それぞれ演奏曲のほかにアンコールも2,3曲。
全部で3時間くらいの盛りだくさんなコンサートでした。

才能豊かな若き演奏家たち、これからどんどん活躍していくのでしょうね。
演奏が終わった出演者は家族と一緒に席で聴いていたり、とてもアットホームな雰囲気でした。

個人的にはちょっと王子さまっぽい外見と笑顔が素敵だったイリヤ・ラシュコフスキーを応援したくなっちゃいました クライスレリアーナは途中ちょっと退屈だったけど・・・

最後には昨日の出演者も揃って舞台で挨拶。長髪で変わった風貌の人が一人…
プログラムを見るとフョードル・アミーロフという名前らしい。
この人の演奏もちょっと聴いてみたかったな。