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カテゴリ:本
骨を弔う [ 宇佐美 まこと ] 「嫌いな理科の先生を困らせたい」という理由で小学校にある人体の骨格標本を盗んで山中に埋めた5人の小学生。 30年後新聞で「人骨が発見された」という記事が載り、それが骨格標本だった事が分かった。 標本を埋めたメンバーの1人「本多豊」はその記事を見て 「自分達が埋めたのは本当に標本だったのだろうか❓」 と疑念を持ち、真実を知る為に他のメンバーに会いにいく。 1人1人と会って会話をしていくうちに、次々と明らかになる真実‼️ 5人の視点から語られる真実がジワジワと疑念を確信へと変えていく様子が、見事だった。 宇佐美まことの作品はミスリードがかなり見事に出来ています。 騙されます😲 ネタバレのヒント 【 うさみ まこと 】 他の作品で 【展望塔のラプンツェル】もオススメです。 骨を弔う【電子書籍】[ 宇佐美まこと ] 【展望塔のラプンツェル】 光文社 ↓ https://plaza.rakuten.co.jp/odabook/diary/202001150000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.09 18:45:32
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