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カテゴリ:本
こんにちは😃 オダブックです。 今日も見て下さってありがとうございます。 今回はこんなタイトルが印象的な本を買ってみました。そのタイトルは ◆◆店長がバカすぎて / 早見和真/〔著〕 / 角川春樹事務所 こちらを読む前の印象は 「仕事がデキル店長の気持ちに気付いてあげられないスタッフが、店長は仕事出来ないと勘違いをする物語?」という印象でした。 読んだ後は 「スタッフの見立て通り、考え方がかなりズレていて、人の斜め下をいく店長に翻弄される」 という笑いのある物語でした。最後まで店長が凄いのかどうかはハッキリとしませんが、笑って楽しめる内容でした。 活字を使ったアナグラムは本ならではの楽しみ方ができて、振り回される登場人物の気持ちに共感できました。 書店員さんの苦労や喜び、著者の想いなど書店の裏側の様子は見事に描かれていて、とても面白かったです。 現在2020本屋大賞ノミネート作品の一つです😆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.09 21:42:46
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