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王島将春@ Re:【完全無罪】 大門剛明 講談社(05/21) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…

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2019.12.31
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皆様こんばんは😆
本日もオダブックの「一日一冊📚」を
ご覧頂きありがとうございます。
令和元年最後の日いかがお過ごしでしょうか。
私は今から「笑うとお尻を叩く番組」を観て新年を迎えようとしています(笑)

さて今年ラストにご紹介致します本が
コチラ!!

「ソウルケイジ」

以前ご紹介致しました
「ストロベリーナイト」
の続編にあたる作品でした。
読む前の感想は「ソウル=魂」「ケイジ=檻」直訳すると「魂の檻」でしょうか🤔

誰かを隠しているとか捕まえている❓といった内容かと思いましたが、読んでみますと
血塗れの手首が見つかり、殺人事件として捜査するが遺体が見つからずに日数だけが経過していきます。
犯人は誰❓遺体は誰❓と常に謎だらけでストーリーが進行します。
刑事達による会議での駆け引きや目を背けたくなるくらい惨たらしい犯罪の内容など息の詰まる内容に一気読みでした🤗

少しネタバレですが第一章は最後まで後引く重要シーンが満載でした。
この著者の作品は何故かスラスラと読み進めたくなる様な文体になっていて、いつも読み易さと次々にページをめくりたくなるテクニックに驚愕します‼️




ソウルケイジ (光文社文庫) [ 誉田哲也 ]

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最終更新日  2019.12.31 18:57:46
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