2019/08/23(金)18:11
尾崎放哉全句集
「咳をしても一人」で有名な、尾崎放哉の全句集。
私は(自由律俳句の)俳人、 又吉直樹 のファンです😄
いや、マジで。
お笑いの彼より、作家・俳人の又吉が好きです。
以前、彼が著書で「尾崎放哉」を絶賛しているのを見て、読んでみたいと思っていました。
ふーん、山頭火じゃなく、放哉かー。
(山頭火も放哉も入り口辺りしか知らないけど)彼らしいな、と思いました。
当時は読みたい本が山のようにあり、後回しになっていました。
まぁ今でもそうなんだけど、視力の衰えや夏の暑さなどで、読みたくてもなかなか読めなくなって😢
今月は0冊か・・・いやそれだけは避けたい❗
読みやすいものを読もう❗
長編はダメだな。
短編・・・ショートショート・・・
すぐ読める(図書館で貸し出し出来る)読みたい本がなかなか思い付かない😅💦
読書メーターに登録している「読みたい本」を見てみた。
あ❗👀
そうだこれだ❗
すぐに図書館のHPで確認する。
👀 貸し出し可能。
よし、ポチっとな、確保完了😄
というわけで、図書館で借りてきました。
まだ、少ししか読んでませんが、孤独感、寂寥感が凄いな。
でありながら、時に突っ込みたくなったりして😅
(私の感覚がおかしいのかもしれないけど💦)
定型俳句も好きだけど、自由律俳句も好きだな🎵
私も詠んでみたい。
※自由律俳句とは
五七五の定型俳句に対し、定型に縛られずに作られる俳句を言う。
季題にとらわれず、感情の自由な律動(内在律・自然律などとも言われる)を表現することに重きが置かれる。
文語や「や」「かな」「けり」などの切れ字を用いず、口語で作られることが多いのも特徴である。
17音より短い作品は短律、長い作品は長律とも言う。
定型の意識を保ったまま作られる字あまり・字足らずや句またがり、破調の句などとは区別される。
また自由律俳句はあくまで定型から自由になろうとすることによって成立する俳句であり、したがって単なる一行詩がそのまま自由律俳句となるわけではない