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「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2020年本屋大賞」
昨日(4月7日)発表されました❗️ 今年はコロナウィルスの感染拡大抑止のため、発表会は行わず、事前録画による動画配信での発表でした。 ※一次投票には全国の477書店より書店員586人、二次投票では300書店、書店員358人もの投票がありました。 二次投票ではノミネート作品をすべて読んだ上でベスト3を推薦理由とともに投票。 その結果、2020年本屋大賞に『流浪の月』凪良ゆう(東京創元社)が決まりました。 おめでとうございます🎉✨😆✨🎊 すべての順位。 👑 大賞 『流浪の月』表紙 『流浪の月』 凪良ゆう(著) 東京創元社 432点 2位 『ライオンのおやつ』表紙 『ライオンのおやつ』 小川糸(著) ポプラ社 380点 3位 『線は、僕を描く』表紙 『線は、僕を描く』 砥上裕將(著) 講談社 327点 4位 『ノースライト』表紙 『ノースライト』 横山秀夫(著) 新潮社 275.5点 5位 『熱源』表紙 『熱源』 川越宗一(著) 文藝春秋 214点 6位 『medium霊媒探偵城塚翡翠』表紙 『medium霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼(著) 講談社 198点 7位 『夏物語』表紙 『夏物語』 川上未映子(著) 文藝春秋 156点 8位 『ムゲンのi』表紙 『ムゲンのi』 知念実希人(著) 双葉社 147.5点 9位 『店長がバカすぎて』表紙 『店長がバカすぎて』 早見和真(著) 角川春樹事務所 105.5点 10位 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』表紙 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 青柳碧人(著) 双葉社 91.5点 ★ 翻訳小説部門 今年1年に日本で翻訳された小説(新訳も含む)の中から「これぞ!」という本を選び投票したもの。 1位 『ア-モンド』表紙 『ア-モンド』 ソン・ウォンピョン著 矢島暁子訳 祥伝社 2位 『掃除婦のための手引き書』表紙 『掃除婦のための手引き書』 ルシア・ベルリン著 岸本佐知子訳 講談社 3位 『三体』表紙 『三体』 劉慈欣著 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳 早川書房 ★ 発掘部門 ジャンルを問わず、2018年11月30日以前に刊行された作品のなかで、時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと思う本をエントリー書店員が一人1冊選びました。 さらにその中から、これは!と共感した1冊を実行委員会が選出し「超発掘本!」として発表しました 『無理難題が多すぎる』表紙 『無理難題が多すぎる』 土屋賢二(著) 文春文庫 はい、出揃いましたね🎵 読みたいな、と思う本もいくつかありますが・・・ 去年の本屋大賞の受賞作をまだ読んでない、という・・・😅💦 まあ気長に読みましょう😄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月08日 09時47分11秒
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