お帰りMac~前言撤回 Apple サンキュー
4日 AppleCare のデリバリーサービスで寄越した宅配業者に引き取られていった PowerMac G4 Dual が予想以上に早く今日帰ってきた。しかも「アナログボードの交換」で「お見積金額 89250円(税込)」だったものが、「PowerSupply,344W」の交換だけで復活したらしく、請求金額も49,350円で済んだ。修理記録票に「入荷時より増設ハードディスク(他社製品)のコネクタが外れた状態でしたのでそのままでご返却致します」のメモがあり、気になっていたが、起動前に内部を開けてコネクターを差し込んで、さらにコンセントやUSBを接続して恐る恐るパワーボタンを押すと、懐かしい起動音が聞こえた。 ハードデスクも初期化された様子もなくスムースに動く。どうやら120GBのメインHDも、外れていた増設の120GBも問題ない。同梱されていた修理記録によれば、ボクのMacの製品番号はM8361J/Aだったけれども、製造番号はSG3232EPKSJ ではなくてRM323ZEPKSJだったそうで、購入日が2003.7.1になっていた。ボクはMac市場というところから中古で購入したと思うから、この日付はMac市場がAppleから購入した日付なのだろう。メモリも256MBに512MB増設してあったので、768MBだったことが判明した。Mac市場で購入したときの書類が紛失してしまっていたので、ここに記録しておく次第。 Mac入院治療中にMTのレスポンスの遅さにイライラしていたが、ようやくストレスを感じない早さに戻った。そして、Power Supplyの交換がいかほどの手数と部品代がかかるか知らないが、何がなんでもロジックボードを交換して見積どおりの請求をしようとしなかった Appleの誠意に1月4日付けの暴言を謝り、撤回し「ありがとう」を言わねばなるまい。本当にお帰りMac。