暇ができると薪を割っている。
昨日は午後から薪を割ることにした。3週間前ぐらいから痛めて曲がらなくなっていた左手親指の第二関節が回復してきたので、とりあえず薪を割ってみることにしたのだ。今年の冬は寒かったので、コツコツ割って積み重ねておいた割った薪がそろそろなくなってきたこともあった。
刃がスコンとすっきり入ると、丸太がパカンと気持ちよく割れる。この快感はやった者でないとわからないだろうナ。しかし、久しぶりだったせいか、何本か割っている内に手元が狂い、柄の部分で、したたか丸太の頭を叩いた。するといつもにない痺れ感があり、なんと柄に3筋ものヒビが入った。手の打撃もさることながら、この状態では薪割りを続けることが出来ない。まだまだ修行がたりないと思い知らされた次第である。
薪がたくさんあると、食糧がたくさんあるときのように、満ち足りた思いになる。いつかあの丸太をきれいに割って焚き火小屋の天井まで積み上げたいものだ。とりあえず今日はその斧をもって修理を依頼に農機具屋さんにいかねばなるまい。
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最終更新日
2008/02/19 05:25:39 PM
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