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風のように♪ <第五章>

風のように♪ <第五章>

広島グリーンアリーナ二日目(2016.9.18)

K.Oda Tour 2016‟君住む街へ” IN 広島グリーンアリーナ二日目 September 18,2016




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以下の文章にはコンサートの内容が記されております



昨日の夜は雨が強くなってきたので
お食事に行くにはホテルのタクシー乗り場から行きましょう♪
ということ会場から向かったら
すごい長蛇の列!?
並んでいたら後ろの列の一人が
「すみません!9時23分の新幹線に乗らなくてはいけないのですが
どなたか広島駅まで相乗りさせていただけませんか?」
って一人の女性がいたの。
そうしたら私たちの前に並んでいた人が
「もっと前に並んでる人に聞いたほうが間に合うよ」
って言って前の列の人に交渉してあげているの。
その人が無事、タクシーに相乗りできて
思わずみんなで手をふってお見送りしました。

(*^o^)//(*^o^)(*^o^)//(*^o^)/バイバイ気を付けて♪

何だか小田ファンの人ってみんな優しいね♪
(*^o^)/\(^-^*)うんうん
って大雨なのにとってもこころがあったかでした。

でもでも
『広島駅で新幹線がとまっている!!』
って日帰りの友達から連絡があって
とても心配していたのだけど
何とか帰ることができたようでした。

そうして私たちはタクシーの運転士さんに
お食事できる場所に連れていってもらったのだけど
その間も道路が川のようにどんどん深くなってくるのが
ちょっと怖かったです。
食事中には
突然私たちのスマホから避難勧告の警報が鳴ったのでびっくりしました。
お店の人に「大丈夫でしょうか?」
って尋ねたら
「この辺りは多分大丈夫だとおもいますよ」
って全然あわてた様子なくて (^^;)
そもそも『○○地区に避難警報』
って表示されていても
今自分たちが何地区にいるのか全くわからなかったです。

そんなこんなで何とかホテルに到着して
翌朝は大雨は静かになってしとしとと雨が降っていました。

広島二日目
今日は朝から雨だしどこに行こうか.。oOO 。oOO
色々と友達と相談した結果、
ご当地紀行とは全く関係ない
『広島市現代美術館』へ行くことにしました。
見たことのある小磯良平氏の絵もあって
兵庫県立美術館から借り出されてるということでした。
この期間は
「1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家は何を描いたのか」
というテーマでした。

兵士の後ろ姿のその絵をみていて
こころが痛くなってきました。

小田さんの
「生まれ来る子供たちのために」
その曲がこころの中で流れてきました。

♪多くの過ちを僕もしたように
 愛するこの国も もどれないもうもどれない


そうして一旦ホテルに
戻って2日目コンサートの準備です

さて、二日目、今日の座席はいつもの東京の友達と一緒で
スタンド席です。
ちょうどメインステージ、センターステージのo(^_^)o真正面ですが、
うしろから三列目ぐらいの高いところでした。
最後列の照明さんのすぐ前あたりです♪

そして今日も、始まった‼

『こころ』を歌い終えた小田さんは



「雨の中こんなにたくさん集まっていただいてありがとうございます
このツアーが始まった頃スケジュール表を見ていて
広島はこんなにおしまいの方に行くのかって思っていたけど
あっという間におしまいの方がきました。
カープの優勝が先かとみんなと話していましたが
カープは先週見事に優勝を決めましたました。
後を追うようにして
広島にやってまいりました!(^^)」


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「終わって行くのは寂しい
今日は心から丁寧に楽しく楽しくやっていきたいと思います」

そしてバンドメンバー紹介
昨日と同じく稲ぴーはジャケットの中に着てるまっ赤な
広島カープのTシャツを披露したら

(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ

という会場にいたカープファンの人たちの声
広島の地元の人はほとんどがカープファンなのでしょうね(*^^*)
何だか市民みんなの球団だなんていいな♪
って思いました。


そうして小田さんは左サブステージに歩いていって

ベストアルバムのことをお話されて
一枚目が
オフコースだけになって自分でもびっくりしました
って仰いました。

『眠れぬ夜』
を歌ったあと

センターステージに歩いて行かれる時

アリーナ席のほうからかすかに
「ちょっと早いけどお誕生日おめでとう」
の声がして
アリーナ組の人たちからちらほら
「おめでとう」の声が聴こえてきました。
小田さんは
「ありがとうございます♪」
て言ってお話を続けます

「ツアーにでたら電車の中や楽屋、そしてホテルで
あれをしようと考えるけど
なんか出来た試しがないんです。ツアーというものはそういうもんであります。」

小田さんがこうしてお話してる間も
「誕生日ですね!」
って声がかかり
「どーもありがとうございます
誕生日なんですよ。」

っていうと

会場の人たちから
(ノ‘o’)ノ へえ〜〜って声がして
小田さんの誕生日知らない人も多いでした。

「昨日スタッフとバンドの方たちにお祝いしてもらったんですがてれくさいでしたが、
年をとったことには順応して無理なく付き合ってるんですが
何十いくつかというその数字が…はっきり言えば
明後日69になります
((^0^)ノ エエエエエエエッッ!!!!って会場さらに驚きの声がしました)
数字についていけてないんですね

皆さんどうですか?」

って会場に聞くと

「おめでとう!若い!若い!!!!!!」

ってあちこちから声がしました♪

そして昨日の豪雨のこともお話されて
みんなで帰ろうとしたら
急にみんなピーピー言い出して
避難勧告出てるぞ!って
そんなことで情緒も何もないんですけど
『秋の気配』
をやりたいと思います
って小田さんが言ったら
会場ドット笑い声がしました。

小田さんも昨日の夜、避難勧告の警報を聴いたんだ?!
って思いました。

そうして
『さよなら』
このとき、スタンド席の上から見える照明の光がとっても綺麗。
無数の水玉模様がセンターステージに映し出されているの
これはアリーナ席では気づかない世界かもしれない。

「『さよなら』歌いながらあの頃はどんな感じで歌っていたのかなって
思い出そうとしたけど思い出せなかったですね。
ちょっと前までは、いろんなこと覚えていたんですけど
レコーディングの時のスタジオの風景とか
この曲はこうやって取り始めてこうやって終わっていったのか
そういうこと割と覚えていたんですが
この頃どのアルバムが先だったか皆目分からなくなってきて
とってもうまく年を取らせていただいてます (^^;)」

(*^o^)//(*^o^)(*^o^)//(*^o^)/アハハハハハ

「昨日も喋ったけど
オバマさんが広島にやってきてスピーチされて
きっともっともっと言いたいことがあるんだろうなという想いが伝わってきて
僕はたいそう感動しました
皆さん、地元の人としてはどうでしたかね?」
って小田さんが会場に聞くと

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って拍手がおこりました

「僕が始めて作った曲
『僕の贈りもの』
皆さんと一緒に歌おうという企画でして
皆さんぜひとも一緒に参加してください(^^)」

小田さんは花道をゆっくりと歩きます
マイクを持って
とってもやさしい顔の小田さんは
みんなの顔をみながら歩きます

♪冬と夏の間に春をおきました
 だから春は少しだけ中途半端なのです


そして
昨日と同じく
オフコースの曲は次々と小田さんは歌ってくれました。

大スクリーンを目の前に繰り広げられる数々の写真と映像が、
小田さんの声と融合して
知らない間に時がどんどん遡って行く不思議な時空間の旅:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:.


ご当地紀行です♪

マツダスタジアム前にいる小田さんからはじまりました♪

たくさんの花が球場の
廊下の両脇に飾られていました。
緒方監督とその廊下で会って
小田さんは監督と固く握手されて
「ぜひ応援させていただきます!
ほんとに応援します!」
って言ったのがとってもおもしろかったです♪
会場
ドッと笑い声がおこりました
(/^o^)/(*^o^)//(*^o^)/\(^o^)/


そして小田さんは
「朝のえびす通り!」
って言って
老舗のモンブランというお店で
「みなさん、味噌汁とモーニングのセットいかがですか? (^^;)

って言うの

突然
「スミマセン私の奥さんは(この店の)社長の娘デス」
て突然外国人の方から話しかけられて
小田さんぶっきらぼうに
「(^_^;)あ、そうですか」

500円の割引券と飴を三個?もらう小田さん 
ウフッ(*^^*)
それから世界遺産航路という船乗り場より
原爆ドームのそばを通って宮島へ向かう

「マリーナホップの観覧車が止まってるように見えます」
ってとってもお天気よくて風も気持ちよさそう♪

安芸の宮島の厳島神社の前を通り
「今日は大望を抱いてるので
厳島神社はパスさせていただきます」

と言って宮島の奥へと進んでいく小田さん。

「おまえ店入ってんだ?!」
って鹿に話しかける小田さんは首を撫でたりしていました。

そうして
ローブウエイ
係りの人が
「小田さんですか?ファンです」

てとっても嬉しそうでした。

そして獅子岩駅(ししいわえき)から
いよいよ弥山(みせん)山頂へ

小田さんの「大望」とは
この弥山山頂にのぼることでした。

女性が一人だけで下りてきたのを見て
小田さんは
「女の子一人だとケンカして先に戻ってきたんだ」
って勝手に想像する小田さん (^_^;)


しばらく下りがあって、
また今度は上りの階段がいくつもあって
階段を最初は
淡々と上がる小田さん
でも、だんだんと凄い階段が続いて
。。。。見てるだけで うううぅうう 上りたくない (^^;)って
想うほど何だか大変そう

小田さんは
「やっぱ人間は階段を登らないと」

何ていうの (^^;)

「ご当地紀行は充実してますということは疲れるということです」

小田さんは時々、行き交う人にあいさつされて
ある親子三人に写真を撮ってあげています。
スマホを触ってる小田さんは
シャカシャカシャカって音がして連写しちゃってるの
会場大爆笑です

(*^o^)(*^o^)/(*^o^)キャハハハ


そして
「ユニオンの田仲君と一緒に祈願したいと思います」

って言って田中君と一緒に
「二拍一礼」
って言って祈願していました。

市内に戻って
自転車に乗ってお茶したいと思います
ってとってもおいしそうな
「アイスクリーム(ジェラートで牛乳×2)」を食べる小田さん。
お店の名前は
cafe chou chou(カフェシュシュ)
蔦のからまるお店でした。

そうして最終目的地
本川河畔
「過酷な撮影でしたが思い出に残るご当地紀行になりました」

そうしてライブ後半戦も
昨日のセットリストと同じく進んでいきました。
美しいライティングがどこまでも広がっていて
本当に上からみてると綺麗
何度も何度もわたしの頭の上を小田さんを照らすスポットライトが通っていきました。

「広島の2日間あっという間でした
とても楽しかったですどうもありがとうございました。

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「年のことばかりいいますがもうこんな歳になりました。
なかなか次のことは約束しにくいですが
みんなが聴きたくなるような曲をまた書いて戻ってきたいと思います。」

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「最後にツアーのタイトルになってる
『君住む街へ』
を歌ってしばらくのお別れということになります。」

何だか小田さんの言葉がとても嬉しいでした。
また曲を書いて会いにきてくれる
きっときっとこのツアーが終わっても
またきっと会えるよって小田さんがそう言ってくれるように思いました。


アンコール1
メンバー小田さんともツアーティーシャツにお着替えして出てきてくれた♪
でも、昨日と同じく稲ぴーだけは まっ赤な広島カープのユニフォーム着て
出てきてまた
会場の人たち
(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
ってすごい盛り上がりでした。

あちこちから
「小田さん〜〜〜!ありがとう!!!」の声が響きます

ピアノに座った小田さん
一瞬観客のざわめきがすっと静かになったとき

近くにいた30代ぐらいの男性が
思い切り大きな声で
「誕生日おめでとう〜〜~~~~~~~~!!!!」

ってって叫んだ!!

私も続いて
「おめでとう〜〜〜o(^0^o)」
叫んだと同時に周りのスタンド組の人たちも
叫んでいたの
O(^0^o)o(^0^o)o(^0^o)オメデトウ~~~~!!!!

あちこちからおめでとうの声!
小田さんは
「どうもありがとう!」
って言ってくれて
とってもとっても嬉しかった♪

小田さんに直接「おめでとう♪」って言いたかったんだ。

声かけしてくれた勇気ある人に本当に感謝でした♪

アンコール1
が終わり

そして
アンコール2は

『ダイジョウブ』を歌われて
四方をご挨拶されました。

そうしてメインステージでメンバーと小田さん一列に並んで
『また会える日まで』を歌う
見事なアカペラのハーモニー..。゚・:,。*:..。*:*:..

そうしてステージをあとにされました。

このときはきっとまた出てきてくれる♪
アンコールしてくれるって思ってはいたのだけど
まさかまさかWでくるなんて思ってもいなかったの


アンコール3

「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」
    「オダッさ~~~~ンo(^o^)o」


もう、すごい声です。

小田さんがギターを持っただけで
(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ

っていう声!!!!
『NEXTのテーマ~僕等がいた~』

あああ! 二日目もこの曲をやってくれるんんだ!!???
びっくりでした。

なので今日は「生まれ来る・・・」はないのかな
って思っていたら
小田さんったら
小田さんったら!!!!!!

中央花道をまっすぐに歩いていく!
ピアノがビーーーーンって上に上がってきた!!!!

(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
   (ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
     (ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
       (ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
もう会場のあちこちから凄い歓声と驚きの声がして

もうもうもう びっくりでしたp(*・ ・*)q小田さん!?
すごい!アンコール3でWで来るなんて?!


小田さんはピアノに腰かけて
瞬間で静かになった会場で
そっと言いました
「また、きっと会えますように」

『生まれ来る子供たちのために』

美しい無数の光が空に煌めく星のように輝いていました。
小田さんの歌う声を聴きながら涙がポロポロこぼれてきました。

(;_;) うるうる・・・ (/_;。) ウッウッ

≪また きっと会えますように≫

その言葉がずっとリフレインしていました。
小田さん。。。小田さん。。。またきっときっと会えますように 会えますように
:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆

こうして広島公演二日間はあっという間に終わりました。
..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆







曲目
wonderful life
こころ
眠れぬ夜
秋の気配
さよなら
僕の贈りもの
愛を止めないで
時に愛は
心はなれて
言葉にできない
I LOVE YOU
Yes-No
≪ご当地紀行≫
the flag
伝えたいことがあるんだ
恋は大騒ぎ
キラキラ
ラブストーリーは突然に
風と君を待つだけ
たしかなこと
my home town
さよならは言わない
今日もどこかで
風は止んだ
君住む街へ

(Encore1)
愛になる
YES-YES-YES
やさしい夜


(Encore2)
ダイジョウブ
また会える日まで

(Encore3)
NEXTのテーマ~僕らがいた~
生まれ来る子供たちのために










メンバー

バイオリン 金原千恵子
同じく吉田翔平
ビオラ徳高真奈美
チェロ堀沢真己
ドラムス木村万作
キーボード栗尾直樹
ベース有賀啓雄
ギター稲葉政裕


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