2015/01/24(土)20:08
日頃の草の根を分けた情報収集能力がいざというときにはものを言うのに、右往左往は醜態に見える、
殺害予告の期限は切れた、
でも、人質2人の安否は不明のままだ、
政府は解放に向けた情報収集に大わらわのようだ、
その情報収集のメインの方法は、
メデイアの報道を見る限り、
ヨルダン国王をはじめ、
各国の元首に協力を依頼することのように映る、
元首が全面的に協力しても、
イスラム国という国家でない、
過激派組織のパイプの入り口に辿り着けるだろうか、
蛇の道は蛇で、
紛争地における日頃の草の根を分けた情報収集がなければ、
無法な組織と繋がるパイプは築けない、
草の葉を分けた情報収集は、
ダーティーな部分にも手を染めなければ、
有益に働かないだろう、
そういう部分に手を染めてこなかった日本は、
平和が続いて美しく輝く国、
と誇っていいのかもしれないが、
今回のような事件が起こると、
虚しい気持ちになる、
あらゆる努力をするというのなら、
民間の日本人にもイスラム国とパイプがあり、
いつでもイスラム国に赴く用意がある、
という人もいるのだから、
協力を仰いだらどうか、
政府には溺れるもの藁をも掴む、
という心境になってほしい、
と思う、
今、祈るしかない無力な身には、
とにかく、人質のお2人には、
無事帰国してほしい、
とただ祈るしかない。