2024/04/24(水)12:55
自分のなかに自分を責める人がいませんか
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日も2度目。もしよろしければ、読んでみてください。
自己肯定感が低かったり、自己卑下したりしてしまう時、
自分のなかに自分を責める人がいませんか。
それまで経験した過去のことが元になっていたりします。
親に言われたこと、友達に言われたこと、外の世界から受けとったこと。
そうすると、脳内に自分を否定するようなことが浮かんでしまう。
「だ・か・ら、私はダメなんだ」
「そうゆうところがよくないよね」
「まだまだだよ、もっとがんばらないと」
「どうせ私は、、、だから」
「どうしようもないなー」
とか。
心理学的に「エゴ」と言われるものなのかなと思います。
私自身は昨年まで、
私の中に「親のコピーがいて自分を責め続けている」
イメージがありました。
「まさか、◯◯してないでしょうねー」
「やめてよ、◯◯するなんて」
「似合わないから、◯◯するのはやめなさい」
「人から◯◯と思われたらどうするの」
など親の要望に合わないだろうと勝手に思い、
常日頃から脳内にこんな声がしていたものです。
それは私とくっついていて私そのもので、
ぜったい切り離せないと信じていました。
でも、そんなことありませんでした。
勘違いでした。
自分とはぜんぜん関係ないものだったのです。
「なんだー関係なかったんだー」
それがわかったとき本当に嬉しく思いました。
「私は私」
「ありのままの私でいいんだ」
「私がなりたい私でいいんだ」
と思えるようになりました。
どうしたかというと、
まず自分を大切にすると決めて、
否定的な声が聞こえてきたら、
「それはわたしの声じゃないからねー」
「それはわたしのことじゃないもんねー」
と「わたし」と「その声」を別のものだと意識するようにしました。
真剣に言うより、お気楽な感じでいうのがおすすめ。
ふざけている感じがいいぐらい。
私は真面目で頭カチカチでしたから、
できるだけ柔らかくなるようにフワフワした感じをイメージして。
「その声」を無視したり気にしないようにしようと心がけました。
ゲーム感覚です。
脳内に否定的なことが聞こえてきたら、
「気にしない、気にしない」
と脳内のそれをフワッと雲でかこんで空の彼方に飛ばしたり、
消去ボタンを押してポンっと消滅させたり、
大きな消しゴムでガシガシ消したり。
イメージしやすい方法で楽しく消してみてください。
消すことが楽しくなると、
その声が聞こえてきても嫌ではなくなります。
どんどん自分と切り離します。
すぐにはできなくても、
「否定的なもの」に気づくだけでも大きな進歩です。
うまく消せないと、
また「うまく消せなかったーダメだー」と思うかもしれません。
それも消す。どんどん消す。
消すと「幸せポイント」たまるってどうですか。
なんなら「無視しまーす」「消しまーす」と言うだけでもOK。
消したら、その後に、
「私は私を応援する」
「私は私の味方」
「私は私を好ましく思う」
とか、ボワーっとよいイメージを膨らませます。
「自分を愛する」「自分が好き」という方がストレートなので、
言える方はこちらを言ってみてください。
鏡にうつる自分に向かっていうとよいそうです。
声にださなくても、脳内、心の中だけで大丈夫です。
ストレートな言い方はちょっと慣れなかったり、
鏡に向かうのも恥ずかしかったりする方もいらっしゃると思います。
私はまだ照れくさいです。
ぜひ自分にとって言いやすいフレーズで。
言葉での表現が難しかったら、
自分の心臓や頭から、
どうせなら身体全体からでもいいので、
好きな色のオーラや光があふれるイメージでもいいです。
簡単にできそうなことから試してみてくださいね。
できなくても、
「そんな私でもいいんだー」
「どんな私でもいいんだー」
と優しい気持ちで。
そういえば今日3月10日18:00に「魚座の新月」になります。
お月様に願いを伝えてみましょう。
ご覧いただいたみなさまに、宇宙からの愛とご加護がありますように。
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