4か月くらいオンライン英会話をやっているが、
うまくいったときと、そうでないときがあって、
どうしてうまくいかなかったのかと落ち込むことがあった。
でも、この『英語はアウトプットが9割 話す力が劇的に伸びるSNS時代の練習法 江口幹太著 ]―話す力が劇的に伸びるSNS時代の練習法』を読んで、
どうすれば会話が弾むのかヒントが得られたような気がした。
昨日のオンライン英会話では、講師は初対面のフィリピン人女性だったが、
珍しく講師から自己紹介を始めた。
息子と娘の2人の子どもがいるということは分かったが、
年齢とか、はっきり聞き取れなかったので、
何歳で、小学校に通っているのかとか聞いた。
相手が11歳と12歳で、5、6年生と答えてくれた。
学年はgradeという言葉を使った。
gradeは成績という意味だと覚えていたので、
最初分からなかったのだが、
アメリカ英語では「学年」の意味に使うことが分かった。
確かに11~12歳だったら、小学5、6年生だよな、と思った。
そこで、思わず"Gotcha."と出た。
(I've got you. の略で「わかった」という意味。)
『英語はアウトプットが9割』の「アメリカ人がよく使うフレーズ」に出ていた言葉だ。
相手にも通じたみたいで、その後の会話もスムーズにいった。
こういった俗語は、覚えておいて損はなくて、
会話の潤滑油みたいなものかなと思う。