2006/10/01(日)10:08
マウントクックを望むことはできたのか?~前編~
宿泊したホテルはホテルハーミテージ。
派手さは無いものの、山小屋と呼ぶにはあまりにも立派な作りです。
複雑な形状から迷子になりそうですが、それがまた特徴にもなっています。 そして迎えた4日目
今日はこのツアーのメインイベントでもあるフッカー谷ハイキングです。
約5時間のコースとなりますが、体力を必要としないコースのため、子供からお年を召した方まで参加できるということもあり、幅広い年齢層の方が参加されていました。 昨日からの雨が降り続く中、ガイドさんの説明を聞きながら昼食場所のフッカー湖まで進みます。マウントクックは厚い雲に覆われ、その姿を現してはくれません。ここ南島はフィヨルドの島です。
氷河が削り取った山は急峻で、鋭く立ち上がる山肌は日本のそれとはまったく違ったものです。 フッカー湖へ到着
フッカー湖での昼食後、戻る頃にはお天気が次第に回復してきました。
ルピナスの群生を通り抜ける頃には日差しも入り、暑いくらいです。
マウントクックも次第にその姿を現し始めました。 果たしてマウントクックの勇姿を望むことはできたのでしょうか?~後編へ続く~