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亜海のおでかけHOMEPAGE

亜海のおでかけHOMEPAGE

ムービームービー

9/10
「プリシラ」
唐突に「プリシラ」が見たくなった。DVDを借りてきて、めんどくさいけどスクリーンをセット。
オーストラリアシドニーで派手な衣装でクチパクショーをするオカマがオーストラリア中部の町へ旅をする話。音楽がね、ナツメロで泣けるんだわ。なんたってアバだし。それに「どしてこんな衣装?」ってくらい衣装が派手。演出も豪快。紅白にでても負けないよ。ホント。紅白もこれくらいのセンスにしてくれれば楽しいのにと思う。
で、今回気が付いたんだけど、この主人公って・・・マトリックスのエージェントスミス?似ている・・・ということで調べたら、うん、やっぱりエージェントスミス君でした。
鉄拳に「こんな○○は嫌だ」で「マトリックスリローデットのエージェントスミスがみんなプリシラになっている」っていう絵、書いて欲しいなぁ。
「紳士はいなくなったけど、オカマはうさぎのように繁殖してる」らしいし、繁殖するキャラなのね。ヒューゴ・ウイービング。
さておき、ギャハハハと笑いながら、とってもなごめる映画です。オーストラリアの半端じゃない広大さなんてのも伝わってくるし。
9/3
「英雄」
「今までの英雄は敵討ちの話が多かったけど、今回の映画の英雄は国全体の幸せを考えたりと、スケールが違うのです」と話していたので楽しみにして見に行った。衣装もきれい。
でも、いきなり恋愛感情のからんだあだ討ちの話が展開されるので「あれ?」って思ってみてたら「今の話は嘘だろう」と別の話が展開される。話ごとにカラーが決まっていて、きれいな映像。ストーリーはなーんだか哲学的でシェークスピアの古典みたいだった。なんだかちょっと難しい。実際はもっと残酷だったりしたんだろうけど、中国朝廷のおどろおどろしさ(残酷さ)なーんてのは全然でてこなかった。ほっ。
8/29
「デッドマンウォーキング」
ニュースでタクマ被告の態度と被害者家族の落胆を見るたびに「この人は最後まで改心することなく世間に悪態をつきながら死んでいくのかな?」と思う。なんとか、映画「デッドマンウォーキング」のような展開にならないだろうか・・・・・被害者の家族のためにも、タクマ被告のためにも・・・。と思ってしまう。
シガニーウェイバー演じる牧師が、どうしようもない極悪非道の罪悪人とむかいあう。シガニーウェイバー自身も傷つきながら、世間に悪態をつくという生きかたしかできなかった犯人に、最後には自分の罪を認識させ、心から陳謝させる。もちろん被害者の家族が犯人を許すことはないのだけど、犯人ははじめて心穏やかな気持ちになって「神に召される」ことを確信した喜びに満ちて死んでいくという話なのだ。
タクマ被告を今から宗教で改心させればいいという問題じゃないけど、弁護士がそれをできるわけではないだろうし、やはり牧師さんなんだろうか?それとも心理学者なんだろうか?

8/20
「パイレーツオブカリビアン」
ディズニーランドの古~いアトラクション「カリブの海賊」をモデルに映画化されているので、もし機会があれば東京でもオーランドでもLAでもあまり人が並んでいない「カリブの海賊」を何回か体験して欲しい。
ストーリーもとてもわかりやすくて、面白い。俳優さんがいいなぁ。ジャック・スパロウ船長役のジョニーディップの目張りとくねくねした動きがいい。個性的だな~と思ってたら「シザーハンズ」のおにーちゃんだったよ。
それからオーランド・ブルームは「ロードオブリング」の麗しのスワン国の王子様だしね。エリザベス役のキーラ・ナイトレイも美しく、本当に目で楽しめる映画。
海賊や海軍のなかにもおちゃらけた奴がいたり、娘にはあまーいカツラを死守するパパがでてきたり、キャラ設定がディズニーしてる?「すごい作戦」といいながら「チキンラン」と同レベルのことやってたり、けっこう笑える。
ゴア・ヴァービンスキー監督。
8/15
「ハイビジョンスペシャルにはまる」
ハイビジョンスペシャルでは、このところロシア特集だったのだけど、今日のピュ-トル一世の都市計画の話はすごく面白かったな~。で、案内人が荒俣弘なんだよね。もう、ホントこの人もいろんなところのいろんなことたくさん知っていて、それをつなげていくからな~ホント面白かった。
8/1
「ターミネーター3」
続編になる2や3は1を超えられないと言うけど、最近はそうでもないなぁと思う。このターミネーター3もすごく面白かった。
時代も反映してる。2作目は何にでも変形するターミネーターで、刃物が凶器だったけど。今回はコンピューター的な要素が強くてどちらかというと1作目を思い出す。そこに20年前と今の「かっこいいコンピューター」のイメージの違いがはっきりでて面白い。電話かけてすました顔してピージャーって声をだして、コンピューターハッキングしちゃうのだ。20年前には思いつかない設定だよね。それでいて最後は1作目を思い出すようなしつこさが本当にうまいな~
あの麗しい少年だったジョン・コナーがあんまりさえない兄ちゃんになっていたのががっかりしたけど、「自分が英雄になる原因を前作で止めたものの怖がってすごしている青年」という設定だからリアルなんだろな。
7/15
「ある愛の詩」
テーマ曲がとても有名な70年の映画。まだ、見たことなかったんだよね。70年代、日本の少女漫画はここからヒント得たんだなぁと思われるシチュエーションがいっぱいで、ちょっと懐かしいんだけど、あの頃読んでいた少女漫画ほどラブラブでもベタベタでもキラキラでもないんだな。なんというかサラーっと見れてしまうのだけど、退屈でもないんだ。親子の葛藤もでてきて、それがきれいに解決しないまま終わる結末もいい。
ボストンの町並みがきれい。NYはNYだし、旅行で見たことのある景色が多くて「あ、あそこだ!ここ行った!」って見るのも楽しい。ボストンに旅行に行かれる方は見ておくといい映画だと思う。
7/6
「海辺の家」
いい映画です。
すさんだ思春期の少年の役を、スターウォーズエピソード2のアナキン役のヘイデン・クリステンセンが演じているんだけど、 本当にきれいなんだわ~。
こどものころ、親から虐待を受けて育ちトラウマもあるから、自分の子どもに対しては絶対そうはしないと決心している親。そうしてると子どもの方が暴力的になっちゃって 、親とのコミュニティって難しい。やっぱり愛がなくちゃね。
アーウィン・ウィンクラー監督、ケビン・クライン、クリスティン・スコット=トーマス、ヘイデン・クリステンセン出演。
7/1
「チャーリーズエンジェルフルスロットル」
ストーリーもわかりやすいし、なかだるみもないし、面白~い。楽し~。
チャーリーの3人の愛嬌のある美人が悪者をやっつけちゃう話。っていう設定自体60年代なんだけど、 昔のチャーリーズエンジェルをみたことがない人でも充分楽しめると思う。
最初のヘリコプターのシーンとバイクのシーンは最近ではけっこう何でもリアルに表現されるなか、 「そんなバカな」ってことの連続は、逆に「チャーリーズエンジェルのお約束」を観客はガン!と抑えられた感じ。 だけど、最新のSFXはこういう無茶も現実のように楽しませてくれるから、もう絶対スクリーンで見るべし。
ここでクソまじめに「こんなことおきるわけないじゃないかねぇ」なんてムキになって言っちゃう人は見ちゃ駄目かも。
けっこういろんな映画や時代を茶化していて、ちょっと年寄りの方が楽しめるかも。なつかし~けど新しい。
MCハマーや映画「フラッシュダンス」「サウンドオブミュージック」の音楽の使われ方が笑っちゃった。
俳優の彼氏の設定が「MI2」のトム・クルーズ並に人気のある俳優ってことはわかったんだけど 全然かっこよくないんだな・・・
6/30
「バクダットカフェ」
DVD版「バクダットカフェ」を借りてきた。 朝から「ちょっと見ようかな」ってテレビでみてたら、コントラストの強い絵ばかりで、部屋の中や表情が真っ暗になっちゃうので スクリーンを下ろし、プロジェクターをセットし、朝から一人で映画館してしまった。
確かにBGMも地味で淡々とドキュメンタリーのように進む映画なんだけど、砂漠の眩しさと部屋の中の暗さが、すごいコントラストなんだ。 今まで、アクション以外はスクリーンで見る必要ないって思っていたけど、画面が大きいといろんなものも見えてくるし、やっぱり大画面。
と、「バクダットカフェ」より「大画面」のオススメになっちゃったけど・・・どんな映画かというと、いきなりドイツ人夫婦の喧嘩から始まる映画。 それも旅先のアメリカのなんにもない砂漠地帯で・・・。「バクダットカフェ」は邦題で本当は「アウト オブ ローゼンハイム」
ダンナさんは奥さんおろして車でブーーっと行ってしまうし、奥さんは砂漠のなかてくてく歩いて、やっとたどり着いたバクダットカフェのホテルにとりあえず滞在する。 そこにはやっぱり自分と同じようになんだか行き詰まっている人たちがいるんだ・・・・。
感想は・・・「お掃除をしよう」だ。人生に行き詰まったら、まずお掃除が大事。BGMは「コーリング・ユー」。次に手品を覚えること。
「アレクセイと泉」
86年チェルノブイリの事故で汚染された村に残った老人とたった一人の若者アレクセイ('66生まれ)の生活を淡々と紹介する。登場人物はすべて実在する人たちで、ドキュメンタリーというほどドラマがあるわけじゃない。科学者も医者も病人もでてこない。
その村には泉があって、放射能が検出されない。じゃがいも畑も薪にする木を切った森も汚染されているというのに。
その泉の水を毎日汲んで、その泉で洗濯をして、じゃがいもを育て、ブタにえさをやって、籠を編んで、自給自足の田舎の生活を眺めるだけの映画だ。
どの風景もとても美しくて、どのシーンも水彩画にしたい風景ばかりで、のどかでたいくつ。イギリスの湖水地方へ行って「わぁきれい!・・・・でも、たいくつだね」っていう旅に似ているなぁと思いながら途中少し寝てしまった。
とてもとても働き者で質素な村の暮らしはとうてい私には真似ができなくて、どうして洗濯機を1台買わないんだろう?とかポンプつければいいのに・・・と思ってしまうが、私がそんなこと思ってみたって、今でも雪の積もる中、泉の洗濯場でアレクセイのお母さんは洗濯をしているんだろうな。糸をつむいだり織ったり、刺繍をしたり、鶏をさばいたり、夫の昔の浮気をちくちく責めたり・・・
また見たいな。

2/1
「トランスポーター」
「タクシー」や「スズメバチ」のリュックベッソン映画。
フランスのニースがすてきなところざんす。
「タクシー2」や「スズメバチ」より面白いです。車で無茶するシーンはやっぱりスゴイ。一番だ!と思う。本当に車が大好きなんだな~っと思います。
ただ・・・・後半は全然車のシーンがなくてちゅまんないでし。
で、やたら多いカンフーシーン。
テレビで新しいジャッキーチェーン映画の紹介をしていたけど、酔拳から20年たっているというのにあの動き・・・・ジャッキーほどとはいわないけど、カンフーシーンをあれだけ入れるんだったら、もうちょっとちゃんとしたカンフー見たいなり・・・
久しぶりにジャッキーチェーンの映画を見にいきたくなりました。




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