プルサーマル話ＢＹおばさん二人

「わたし松本零士きらいになった。だって、あの人プルサーマルに賛成してんだよ～！」と友達 そっか～ところでさ、ジブリ美術館に行った時の話なんだけどさ、けっこう戦闘機のスケッチとか山ほどあってさ、よく書けていてニコニコしながら書いてるのが目にみえるようでさ・・・ちょっと目が点になっちゃって、うちらおばさん二人して若いガングロちゃんのノリで「なーんだ、結局ただの戦争好きのおっやぢじゃーん」「ほんとぉーアハハー」（アクセント大事）と笑ったんだ。 でね、戦争被害とかのリアルとは全く別なところで男ってやっぱりメカ好きだよね～実際美しいものとか動きっていっぱいあるしさ。大友の『スチームボーイ』見てても「あ～コレ書きたかったんだな～」なんて思うほどメカの動きいろっぽいよ。 だから松本零士もさ、プルサーマルに関するかっこいいメカニックなんて見せられちゃったんじゃないのぉ？ 今タッチパネルのデザインなんていくらでもかっこよくできるしさ、モーターの動きだってかっこいいし。もともと放射能云々にはあまり興味ないと思うよ。 そーなのかー そういえば、ヤマトの中でも森雪が放射能の中で古代君が助けるまで耐えるシーンがあるのよね。 実際だったら見られないびでぶな姿になっちゃって古代君びっくりよね。 森雪びでぶにしちゃったら、北斗の拳みたく「残酷すぎる」ってクレームくるよね。 とはいえ、放射能についてあまりにもリアリティなさすぎだはアニメだけにしてほしい松本零士 それにスタジオジブリも今度息子が作るのいきなり『ゲド戦記』でしょ。児童文学に詳しい先生が嘆いてたわ。 へぇそうなんだ・・・ゲド戦記知らないからなんともいえないけど、ジブリの作品にはここんとこ戦争が必ず出てきて、環境とか戦争に関する強いメッセージを持ってると信じたいんだけど、なんか違うのよね。なーんかぐずぐずした印象を受けるんだ。戦争あったってしょーがねーじゃねーかいろいろあるんだもんっていう一面あるよね。もののけしかり、ハウルしかり・・・