カテゴリ:自然
到着した次の日は、子供と2人で、九州で一番高い山という宮之浦岳(標高1936m)へ登る、登山口入り口まで車で行ってみました。 登山口入り口(標高1365m)に到着し、車を降りてみると、肌寒く、高い場所まで登って来たんだな・・・という感じです。 宮之浦岳登頂には挑戦しないで、登山口近くを、お散歩しました☆ 雨の多い屋久島なので、すぐにレインウエアを着て、いざ歩きだします。 山に少し入っただけで、なにやら不思議な気配・・・。 むむむ・・・? 樹と目が合ったような・・・?生きているみたいな樹・樹・樹・・・。 太い樹の祠は、とても大きい、、トトロがお昼ねしてそう・・・。 ノンビリ散策していたら、宮之浦岳から下山してきた30歳くらいのカップルに会いました。 「あの・・・登山口の駐車場まで、あとどれくらいですか?」と聞かれたので 「あと10メートルくらいですよ」と答えると 「ああ・・・神様!」と彼女。 聞くと、宮之浦岳までの往復で10時間近く歩き続けていたとのこと!頂上で雨に降られ土砂降りの中、オニギリを食べていたそうです。すごく足が痛いと言っていました。 スゴイです。。。 また少し歩いていると、今度は20代の2人組の綺麗な女の人に会いました。 疲れ果てて顔色も白く、脱力して、もう幽霊のように歩いていました。 登山って、ハードなのだな・・・とシミジミ思いました。 雑誌に簡単に紹介されているから、私もそうですが、軽い気持ちで高い山に入ってしまいます。 日ごろトレーニングもせずに来るところではないのだな・・・と実感しました。 私と子供は駐車場に戻る途中、「ウエッ ウエッ イヤイ イヤイ キャ キャ」という声を聞きました。 何かな・・・と探してみたら、猿ちゃんたちが、ナナカマドの木の赤い実を食べているのを見つけました。 可愛い~♪心の中で写真を撮らせてね・・とお願いしながら近づきました。 自然の中で野生の動物に会うと、なんでこんなに嬉しくて元気になるのでしょうね♪ 続きは、また・・・☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 29, 2008 11:28:46 AM
|
|